
【修の呟き日記(2016.01.25)】
写真のように今朝の佐賀は白銀の世界となり、私が勤める福祉サービス事業所は臨時休みとなりました。 このため国営諫早湾干拓事業(諫干、長崎県)を巡り、国が漁業者側に対し「間接強制」の制裁金などで開門調査を強制しないよう求めた請求異議訴訟の控訴審の口頭弁論の傍聴のため福岡へ向かう予定に切り替えようと思いましたが、交通機関が麻痺して行けそうにありません。残念ながら傍聴参加を諦めざるを得ませんでした。 控訴審について毎日新聞によると、福岡高裁の大工裁判長は弁論で「将来的に(請求異議訴訟でも)和解の道を探りたい」と述べ、訴訟を結審させずに協議することを提案。漁業者側と国側が応じ、長崎地裁の推移を見つつ協議する予定だと伝えています。
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