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<豪州褐炭由来液化水素を積載した「すいそ ふろんてぃあ」が神戸に帰港>

★ 中西正之  さんから:

 

<豪州褐炭由来液化水素を積載した「すいそ ふろんてぃあ」が神戸に帰港>

2022.02.25付で、HySTRA技術研究組合のホームページに豪州褐炭由来液化水素を積載した「すいそ ふろんてぃあ」が神戸に帰港の記事が掲載されています。

[a:https://www.hystra.or.jp/news/article.html]ニュース - HySTRA

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2022225日、豪州褐炭由来液化水素を積載した「すいそ ふろんてぃあ」が、「Hy touch神戸」に帰港しました。

 世界初の長距離海上輸送実証試験は終えましたが、HySTRAは引き続き荷役試験や取得データの検証を行い、サプライチェーンの構築に向けたパイロット実証事業を継続してまいります。

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記事の内容は、このような簡単な内容のみです。

石油の採掘時に付随して採集された石油ガス(プロパンガス)は圧縮すれば簡単に液化されるので、早い時期から日本国内への輸入が始まっていました。

しかし、LNG(液化天然ガス)はマイナス162まで冷却しないと液化しないので、船舶の輸送には困難がありました。

 ところが、LNG(液化天然ガス)を船舶で輸送する試みは、海外でもいくらかあったようですが、元通産省の補助を受けて、川崎重工業がLNG(液化天然ガス)の実証船の開発に成功したことが始まりとなり、今日のLNG(液化天然ガス)の世界的な大量輸送の始まりとなったようです。

 今では、LNG(液化天然ガス)の船舶輸送は当たり前の技術になっています。

しかし、水素は液化温度がマイナス253なので、いまの技術でも、液化水素の専用運搬船の開発には、LNG(液化天然ガス)の初期の開発と同じような困難があったようです。

 ところが、川崎重工業は、経済産業省の財政的支援を受けて、液化水素専用運搬実証船「すいそ ふろんてぃあ」の建造を行っていました。

 そして、同じく経済産業省の財政的支援を受けて、豪州褐炭をエネルギー原とし、高温高圧下での水蒸気分解による褐炭水素製造実証炉で製造された液化水素を船積みし、2022225日に神戸港まで持ち帰ることに世界で初めて成功したようです。

 水素の製造は、天然ガスの分解とCCS処理によるブルー水素や、太陽光発電電力、風力発電電力を使用し、水分解によるグリーン水素があります。

 「すいそ ふろんてぃあ」の実証結果より、液化水素専用運搬商用船の建造が始まると思われますが、やがて世界中で液化水素の大量輸送時代が始まるように思われます。


(第3967目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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