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【修の呟き日記(2016.08.06】

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【修の呟き日記(2016.08.06】
 都知事選が終わったと思ったら戦犯探し。何とも後味が悪い結果になってしまった。野党共闘の成果は誰が見ても明らかだ。野党共闘を否定する後ろ向きの議論は戦争、原発利権屋勢力を喜ばせるだけだ。総選挙、次期参院選に向けさらに野党共闘を強固にすることこそ必要で、国民の安心、安全な生活を勝ち取ることはできない。アベ新内閣は牙をむき出した。それに対峙する側がバラバラでは太刀打ちできない。もちろん様々な相違を克服することの困難さはある。今はそれを乗り越えて共闘しなければ、国民の安心、安全な生活が脅かされ、私たちの子ども、孫たちの未来は閉ざされてしまう。議論を封殺するのではなく、未来を見据えた議論を通じて柔軟な共闘組織を打ち立っててほしい▼昨日、仕事の都合で遅れて参加した脱原発を訴える金曜行動に参加。今日は6の日で、佐賀市で唯一の百貨店、玉屋前での特定秘密保護法の廃止を訴える行動に参加。いずれも短時間の行動にもかかわらず参加者少数で、行き交う人々も何かシラケタ雰囲気に感じられ、選挙結果の影響ではないかと心配です▼障害者の小規模作業所などでつくる「きょうされん」の機関紙「TOMO」8月号。相模原事件は間に合わなかったようで掲載されていません。特集は「障害のある人と憲法9条」で、「70年前の戦争は、今もわたしたちの社会のあちこちに暗い影を落としています。戦争によってわたしたちのあたりまえに生きる権利を否定され、奪われたあの時代への後戻りを誰が望むのでしょうか」と編集者は問い掛けています(写真)▼いま佐賀で文芸同人誌「佐賀文学」が話題になっています。元NHK記者の柳原忠行さんが寄稿した「近未来の風景―オスプレイが飛ぶ日」が評判を呼んでいるからです。オスプレイ導入後、米兵による女子中学生暴行事件を中心に物語が展開し、結末はオスプレイが県庁周辺に墜落する。また米軍オスプレイが協定違反飛行のため、有明海の養殖ノリ網が大きな被害を受けるところも描写されている。いずれも沖縄での米兵や軍属による事件、事故を参考に構成されている。ぜひご一読を。佐賀空港の軍事基地化は米軍共用となり、米軍の好き勝手な運用から小説と同じ悲劇が必ず起きる。佐賀空港の軍事基地化は阻止するしかない(写真)。
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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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