FC2ブログ

タイトル画像

【修の呟き日記(2016.09.25)】

2016.09.25(19:36) 3975

【修の呟き日記(2016.09.25)】
 「佐賀んもんが歩いた後は草も生えん」と、よく言われる。これは佐賀出身者が「ケチ」というのではなく、鍋島藩の財政苦による質素倹約を推進したことに端を発し、「節約」を重んじる佐賀出身者を指すものと思われる。さて直接は関係ないのだが、被害に遭われた方には大変申し訳ないのだが台風16号も佐賀を避けて通過した。台風様が佐賀を通るとかわいそうと思し召して避けてくれため佐賀は無事だった▼いま佐賀んもんを悩ませている課題が3つ。一つ目は無用の諫早湾干拓事業のために作られた潮受け堤防が原因で宝の海有明海が死の海に変貌している問題。二つ目が来年にも再稼動しかねない玄海原発。三つ目がどう考えても米軍のためのごり押しと思える佐賀空港の軍事基地化だ。いずれも佐賀んもんの命と生活を守る立場からは厳しい対応が迫られている▼諫早干拓問題では当初から私は訴訟の市民原告として参加。当時共同通信社佐賀支局編集事務職員で、報道機関の職員ということもあり支局長と他支局員の了承を得て原告に加わった。ところが、後に本社役員から原告を降りるよう指示が支局長を通じてきた。理由は共同通信加盟社の一つの「長崎新聞が訴訟に反対している」からだった。私は支局員に迷惑を掛けたくないと思い原告を降りた。しばらくして早期希望退職者募集に応じて会社も辞めた。そいう経緯もあり有明海再生は何が何でも実現させたいと思う▼玄海原発再稼動は九州電力が3、4号機の再稼動に向け「原子炉設置変更許可申請」の補正書を提出し、原子力規制委員会は1~2カ月で審査書案を作成、1カ月の意見公募(パブリックコメント)を経て、正式決定し事実上の合格を出す。山口祥義佐賀県知事は九電に「しっかりと説明責任を果たしていただきたい」と述べて、住民説明会の開催を求める可能性を示唆した。三反園訓鹿児島県知事の誕生が山口佐賀県知事を少しだけ前向きにさせた。私たちも知事も含め県内首長に再稼動反対の声を届け、パブリックコメントに積極的に応募することも必要だろう。11月13日には鹿児島で原発反対全国集会が、来年2月には佐賀で全国集会が予定されている。みんなでよってたかって原発再稼動を止めよう▼佐賀空港の軍事基地化は米海兵隊のオスプレイ導入ありきで、戦後一貫した沖縄同様に米軍従属体制を具現化したもの。しかも売れ残りのオスプレイを高額で自衛隊に買わせて、とりあえず自衛隊の基地として使い、後々は米海兵隊のオスプレイの訓練基地にするつもりだ。もともと日本防衛にオスプレイは必要ない。防災にも風圧が強すぎて不適だ。基地と隣り合わせのノリ養殖場も風圧での被害は想像できる。また地元の佐賀市川副町のみならず佐賀市全体や県全体への影響も図りしれない。「日本の防衛のためには仕方がない」という声を聞く。中国や北朝鮮脅威などという防衛省の宣伝に騙されてはいけない。軍事的対応は軍拡競争につながり、想像以上の軍事的被害を受ける。竹やりの時代とは違うのだ。佐賀に軍事基地を設ける必要性はどこにもない。それより日中友好をこれまで以上に強め、制裁より北朝鮮との対話の糸口を見つけだすことが私たちの安全安心の道につながる。佐賀空港の軍事基地化は絶対に止めさせよう▼いずれも気が遠くなるような闘いが待っている。佐賀にもすばらしい活動家はいっぱいいる。私も彼らに学びながら、後についていきたい。
F1000027.jpg
スポンサーサイト





修の呟き


<<*伯父が第五福竜丸で被曝、伊方原発差し止め提訴へ | ホームへ | パブリックコメントに参加し、玄海原発再稼動反対の意思を示そう!>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/3975-4bdeed87
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)