原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■【2023年3月31日】
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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=
No.0310
新パンフレット 『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』
ができました
4/12~ 全9回:原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート
【2023年3月31日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens'
Nuclear Information Center
※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)
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◇今号の内容◇
[1]まとめ買いが大人気です!新刊パンフ『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』
[2]原子力資料情報室通信第586号もくじ/YouTubeチャンネル紹介
[3]【イベント情報】
・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」
4/11 第3回 核融合と核開発(ウェブサイト核情報主宰・田窪雅文)
・3/17~
NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」
・4/12~ 原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート
・5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ
[4] 原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
[5] 書籍のご案内 New!『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』、『原発と気候危機』
[6] 原子力資料情報室とは
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■ [1] まとめ買いが大人気です!新刊パンフ『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』
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『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』300円+税
すでにご購入してくださったみなさま、どうもありがとうございます。あたたかい感想をお寄せくださる方も多く、私たちも力をいただいています。
10冊以上は送料無料、20冊以上は10%割引で、まとめ買いがお得&大人気です!
福島第一原発事故から12年を迎えましたが、事故は収束しておらず、政府が発令した「原子力緊急事態宣言」はいまだ解除されていません。再稼働している原発もあり、各原発で使用済み核燃料を大量に抱え、再処理工場には高レベルの放射性廃液がある、など・・
しかし、政府は原発回帰政策を打ち出しています。原発事故は突然やってきます。どのように子どもたちを被ばくから守っていくか、行動のガイドとなるような冊子を目指して作りました。コンパクトですが内容はとっても充実しています!
脱原発を求めることと、明日来るかもしれない原子力災害に備えること。これを両輪として、子どもたちを被ばくから守って行きましょう。
ぜひ冊子を手に、ご家族、個人、友人、学校、地域など、みなさんで考えてみていただけたらうれしいです。
ポイントは
・妊娠から乳児期・離乳期など、子どもの成長に対応したQ&A
・食品や水道水汚染の時間軸と心配レベルがわかる
・安定ヨウ素剤と同量の要素を食品から取る方法がわかる
など
<もくじ>
原発事故から子どもを守りたいあなたへ…2
原子力災害のタイムライン…2
原子力災害と自然災害のちがい…3
放射線被ばく 防護の原則…4
考えるためのヒント 測定の単位と意味…4
子どもの育ちと被ばくQ&A
胎児期…5
乳児期…6
離乳期…8
幼児期・児童期…10
安定ヨウ素剤とは…12
原発事故がおきたらどうする?!
重大事故発生前 原発が危険と知ったら…14
原発全面緊急事態 5キロ圏内に避難指示…14
放射性物質の放出 30 キロ圏内に屋内退避指示…16
放射能放出がおわり 長期的に汚染と向き合う日々へ…18
原発事故に備えよう…20
参考資料…22
記録シート…24
2023年3月1日 初版 第一刷発行 / 発行 原子力資料情報室
本文フルカラー 28ページ /定価 300円+税
原子力資料情報室へご注文の場合、以下の割引がございます。
10部以上ご注文:発送手数料無料
20部以上ご注文:発送手数料無料、定価から10%引き
■ 販売サイト「CNICの本屋さん」からご注文いただけます。 https://cnic.cart.fc2.com/ca2/199/p-r-s/
■ 原子力資料情報室へ直接ご注文される場合は、お名前、ご住所(お届け先)、お求めの部数を添えて以下までご注文ください。
・ e-mail: cnic@nifty.com (@を小文字にしてください)
・ お問合せページから注文する https://cnic.jp/contact
・ FAX 03-5358-9791/電話 03-6821-3211(受付時間:平日10時~18時)
※こちらからご注文票をダウンロードできます https://cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/4b1de8ec97727b96e5f511614d290c8f.pdf
■ 1~9冊までのご注文は発送手数料200円のご負担をお願いいたします。
■ 郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。
■ 書店でのご注文の際は、書名とISBNコード978-4-906737-12-3、取次店「地方・小出版流通センター」様とお伝えください。
・パンフレット紹介動画 https://youtu.be/AEeh-KEHhDM
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■ [2]
原子力資料情報室通信第586号もくじ/YouTubeチャンネル紹介
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●『原子力資料情報室通信』第586号(2023年4月1日発行)もくじ
*1冊からでもお気軽にご注文、お問合せください~
・柏崎刈羽原発を巡る問題の共有をめざして [桑原三恵]・・2
・志賀原発の敷地内活断層の評価をめぐって・・3
・[声明]原発推進束ね法案の閣議決定に抗議する・・4
・[声明]東京電力福島第一原発事故から12年 未だ続く原子力緊急事態と規制・推進の一体化・・5
・[声明]原子力利用は安全保障上の脅威ーザポリージャ原発攻撃から1年・・6
・短信・・7
・放射性廃棄物WG奮闘記3 問題だらけの核ごみ基本方針改訂案を審議した第8回会合・・8
・「どうする?原発のごみ全国交流集会」参加の呼びかけ・・11
・GX:グリーンでもトランスフォーメーションでもない [明日香壽川]・・12
・資料紹介・原子力資料情報室だより・・16
●YouTubeチャンネル紹介
チャンネル登録者数が839人!もう少しで850人です。いつもご視聴いただきどうもありがとうございます。応援よろしくお願いいたします!!
・伴英幸の気になるニュース(2023年3月第1回)東電柏崎刈羽原発の運転禁止が長期化/東電福島原発事故の事故処理費用が年1兆円かかっている/玄海原発、伊方原発のプルサーマル発電が中断
・新刊『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』パンフレット紹介動画 https://youtu.be/AEeh-KEHhDM
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■ [3] 【イベント情報】
・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」(3/8、3/18のアーカイブ動画あり)
4/11 第3回 核融合と核開発(ウェブサイト核情報主宰・田窪雅文)
・3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」
・4/12~ 原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート
・5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ
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●原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」
岸田内閣はGX(グリーントランスフォーメーション)の名のもとに、原発積極活用方針を打ち出しました。
2月10日にはGX基本方針および推進法案を閣議決定、今後、原発の運転期間延長などを含む法改正を行うとみられます。
原発活用政策には多くの問題点がありますが、中でも注目したい3つのトピックを取り上げて連続講座を開催します。ぜひご参加ください。
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第3回 核融合と核開発
■日時:4月11日(火) 14時~15時30分
■講師:田窪雅文さん(ウェブサイト「核情報」主宰)
■申し込み:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iveumGYQRh2hrYBOlCAIvQ
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■定員:500名
■参加費:無料(ご寄付歓迎 https://cnic.jp/support/donation)
※当日はZOOMで配信を行います。
※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。
■主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIC)https://cnic.jp/
<アーカイブ動画>
第1回 3/8開催:GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針と原発活用政策の問題点 https://www.youtube.com/live/OEmANQcQ0n8?feature=share
第2回 3/18開催:文献調査が進む北海道寿都町から見る核ごみ政策の問題点 https://www.youtube.com/live/tmoAbvxOHLA?feature=share
●3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」
当室の高野聡がコーディネーターを務める新時代ピースアカデミー(NPA)の「福島からみたポストコロナ時代」のパート9「システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」が、3月17日から6回シリーズで始まります。開催日は3/17、3/30、4/13、4/27、5/11、5/25です。時間は木曜の午後7時~午後9時です。
ズームを使用したオンライン講座です。高野が独自にセレクションした講師陣による講座となります。ぜひご応募ください。
〇申し込み
・コース受講:9000円
https://apply.npa-asia.net/items/70946418
・単発受講:2000円
https://apply.npa-asia.net/categories/2813805
〇受講に関する問い合わせ
当室ではなく、新時代ピースアカデミー(info@npa-asia.net)の方までお願いします。
〇コース概要
脱原発と気候危機克服は並行して進めるべきです。なぜならこの二つは、単なるエネルギー問題だけではなく、既存の権力の支配関係、価値観、システム全般をめぐる変革の闘いだからです。「システム転チェンジ」が世界で叫ばれる理由もそこにあります。
この講座では脱原発運動と気候正義運動を深く学び、現行システムを根こそぎ変えるための抵抗への想像力を広げることを目指します。日韓の脱原発・気候正義連帯のために、韓国の社会運動家を招いた講演も行います。
〇開催方法
オンライン開催・定員50名
〇プログラム(各回の内容詳細はこちらから https://cnic.jp/46396
◆第1回 3.11福島原発事故を覚えていますか?ー事故から12年、避難者の声に耳を澄ます
開催日:2023年3月17日(金)19:00-21:00
講師:宇野朗子(福島原発事故区域外避難者)
◆第2回 柏崎刈羽原発が再稼働してはだめな理由ー3つの「検証委員会」の議論を読み解く
開催日:2023年3月30日(木)19:00-21:00
講師:佐々木寛(新潟国際情報大学国際学部教授)
◆第3回 見捨てられた「黒い雨」被ばく者ー被ばく隠ぺいの歴史を紐解く
開催日:2023年4月13日(木)19:00-21:00
講師:小山美砂(ジャーナリスト)
◆第4回 ドイツの核ゴミ公論化はいかにして進んでいるのか?ー熟議実践の現場を知る
開催日:2023年4月27日(木)19:00-21:00
講師:岡村りら(専修大学准教授)
◆第5回 破綻している再処理計画そしてプルトニウム問題ー核兵器廃絶に向け日本がまずすべきこと
開催日:2023年5月11日(木)19:00-21:00
講師:松久保肇(原子力資料情報室)
◆第6回 どのようにして3万人がソウル気候正義マーチに集まったのか?ー共同執行委員長に聞く
開催日:2023年5月25日(木)19:00-21:00
講師:ハン・ジェガク( 9月気候正義行動組織委員会共同執行委員長)
●4/12~ 6/14 全9回:原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」
原発の老朽化をテーマにした連続ウェビナーを開催します。
原子力資料情報室と原発老朽化研究会では、関西電力の3基の原発(高浜1、2、美浜3)運転期間延長取り消しを求めた名古屋訴訟に提出した意見書へ加筆のうえ書籍として発行することとなりました。(23年4月下旬発行予定、原発老朽化研究会編、原子力資料情報室発行、アグネ技術センター発売)
また、国会では原子力関係の4法案の審議が3月末から始まろうとしています。
この機会に原発の老朽化について全9回のウェビナーで広く問題提起します。ぜひご参加ください。
【第1回】4/12(水)16:00-17:00
「総説 老朽化とは何か、全体の見通し、問題の所在」
講師:上澤 千尋(原子力資料情報室)
ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_nCYnD-SbQgu6SWz31KqVCQ
【第2回】4/21(金)16:00-17:00(注意:19日から変更になりました)
「脆性破壊とは」
講師:後藤 政志(原発老朽化研究会)
ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_UJ5tlfN_R6q04AWszYNWJA
【第3回】4/26(水)16:00-17:00
「原子炉圧力容器の中性子照射脆化予測の困難さ」
講師:井野 博満(原発老朽化研究会)
ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_IEZaCBOnRk-t5rEuKqeLmA
【第4回】5/10(水)16:00-17:00
「原子炉圧力容器の加圧熱衝撃とは何か」
講師:高島 武雄(原発老朽化研究会)
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_9aBf1XsaTpeRRPGcUaX08A
【第5回】5/17(水)16:00-17:00
「監視試験片の代表性を問う」
服部 成雄(原発老朽化研究会)
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_tvhdlJRnSpKLIt0yoxH7Iw
【第6回】5/24(水)16:00-17:00
「電気ケーブルの劣化」
小山 英之(美浜の会代表)
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_c9q7IdTbQIaHk8nrGGd2lQ
【第7回】5/31(水)16:00-17:00
「コンクリートの劣化」
鶴巻 広一(技術士(建設部門、総合技術監理部門))
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_Y29gK_i7SCify0UuGMLDgw
【第8回】6/07(水)16:00-17:00
「老朽化した原発の規制の現状」
松久保 肇(原子力資料情報室)
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_nGnqxmE1QJam5kOsdFyr3g
【第9回】6/14(水)16:00-17:00
「総まとめ」
山口 幸夫(原子力資料情報室)
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_GR2tlAMGTxCe86tMwY3pSQ
■ ご参加方法:ご参加希望の回ごとにお申し込みが必要です。上記の各回のリンクからお申し込みください。
■ 定員:各回とも500名
■ 参加費:いずれも無料 ※ご寄付を歓迎いたします
※当日はZOOMで配信を行います。録画の公開も予定しています。
※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。
■主催・お問合せ:特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC)
●5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ
岸田政権は、GX基本方針で原発回帰政策にかじを切りました。再稼働、次世代炉の建設、老朽原発の運転延長と並んで打ち出されたのが核燃料サイクルの推進です。
なかでも高レベル放射性廃棄物の最終処分について、基本方針の改定によって国主導での自治体等への働き掛けを抜本強化し、関心地域への国からの段階的な申入れ等の具体化を進めるとしています。
高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地選定では、その第1段階の文献調査が北海道寿都町と神恵内村で行われてきました。今年中にも予想される報告書のとりまとめ後に、知事の反対意見で次に進めなくなると、最終処分対策が白紙に戻ると国は焦っているのです。
それまでに第3、第4以降の候補地で調査を開始しようと狙っています。
一時的な交付金目当てで手を挙げたとみられる寿都町では、地域の分断が進みました。
寿都町、神恵内村が第2段階の調査を断り平穏な暮らしを取り戻すために、第3、第4以降の地域が調査を受け入れることのないように、私たちはどのように取り組んでいけばよいのか、考えなければなりません。
また、地震大国日本で高レベル放射性廃棄物を地層処分することを前提とした現在の「最終処分法」に対し、代替案を打ち出して政策転換を迫りたいと思います。これまでの経験を共有し、全国の叡智を結集して大いに議論しましょう。
来たれ、全国交流集会へ。
■日時・会場
5月27日(土) 13:30-17:00
基調報告、分散会(1)~(4)
北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目)
かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)
5月28日(日) 9:30-12:00
パネルディスカッション「我々の世代の責任とは 処分地選定加速化に抗して」
共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目)
パネルディスカッション登壇者
青木美希(ジャーナリスト)、岡村りら(政治学)、寺本剛(環境倫理学)、長谷川公一(環境社会学)
集会スケジュールはこちらから
https://cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/43fb168557abbff70e6b3dd249c89025.pdf
■参加方法
参加費 1,000 円(当日受付にてお支払いください)
■集会賛同
集会への賛同を募集し、お名前を集会資料に記載します。
団体一口3,000円、個人一口1,000円 (複数口のご賛同を歓迎します)
ご送金先 郵便振替口座 00100-8-663541 フォーラム平和・人権・環境
通信欄へ「原発のごみ全国交流集会」とご記入ください。
集会資料へのお名前の掲載を希望されない方はその旨お書き添えください。
■その他
※札幌市内の宿泊は各自で手配してください。
※5月29日(月) 寿都町への視察を予定しています。詳細は原水禁へお問い合わせください。
■主催団体
原水禁、北海道平和運動フォーラム、原子力資料情報室
【参加・賛同のお申込み、お問合せ】
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F
TEL.03-5289-8224
FAX.03-5289-8223
http://gensuikin.peace-forum.com/
[メール] office●peace-forum.top(●を@に直してください)
※原子力資料情報室では参加・賛同お申込みの受付を行っておりません。
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■[4]原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
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●3/6 朝日新聞(茨城):核融合の実験審装置運転へ 那珂の研究所の「JT-60SA」、年内にも(松久保肇)
●3/11 韓国KBS放送:特派員報告「世界はいま」300回(38分43秒から45分30秒まで)(伴英幸)
https://www.youtube.com/live/jzs8O8Siuxg?feature=share
●3/? カタログハウス『通販生活』:3・11から12年。私は原発再稼働・新増設に反対します。脱原発へ12人の声。(松久保肇)
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/voice/genpatsu/?sid=top_yomimono_genpatsu
●3/20 TBS NEWS DIG:原発政策の大転換 問われる“原子力規制委員会の独立性”(松久保肇)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/387146
* カタログハウスの『通販生活』に「世界の原子力発電はどうなっているの?」を連載しています。
*『THE BIG ISSUE JAPAN』に共同代表 伴英幸が「原発ウォッチ」を連載しています。
*「脱原発社会をめざす文学者の会『会報』」に共同代表 西尾漠が「原発末世うそつきはなし」「エネルギー計画はまやかしはなし」「東京電力おそまつはなし」を連載しています。
*「脱原発社会をめざす文学者の会」ウェブサイトに共同代表 西尾漠が「げんぱつあくぎょうはなし」を隔月連載しています。
*『月刊社会民主』に共同代表 西尾漠が「原発診断」を連載しています。
*編集室 水平線 オンラインマガジン『雨晴』で共同代表西尾漠が「「極私的原子力用語辞典」を連載しています。
https://suiheisen2017.jp/online-magazine/
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■[5]書籍のご案内
*新型コロナウィルス問題により通常よりもお届けにお時間をいただいておりますのでご了承くださいませ。
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●新刊『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』
【パンフレット紹介動画】https://youtu.be/AEeh-KEHhDM
事故が起こる前に、大切な人と読んでほしい。
子どもを守るパンフレットができました。
・妊娠から乳児期・離乳期など、子どもの成長に対応したQ&A
・食品や水道水汚染の時間軸と心配レベルがわかる
・安定ヨウ素剤と同量の要素を食品から取る方法がわかる
2023年3月1日 初版 第一刷発行 / 発行 原子力資料情報室
本文フルカラー 28ページ /
ISBN 978-4-906737-12-3
定価 300円+税
原子力資料情報室へご注文の場合、以下の割引がございます。
10部以上ご注文:発送手数料無料
20部以上ご注文:発送手数料無料、定価から10%引き
■ 1~9冊までのご注文は発送手数料200円のご負担をお願いいたします。
■ 郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。
■ 「CNICの本屋さん」からもご注文いただけます。
https://cnic.cart.fc2.com/ca2/199/p-r-s/
または、お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。
■ 書店でのご注文の際は、書名とISBNコード978-4-906737-12-3、取次店「地方・小出版流通センター」様とお伝えください。
もくじ
原発事故から子どもを守りたいあなたへ…2
原子力災害のタイムライン…2
原子力災害と自然災害のちがい…3
放射線被ばく 防護の原則…4
考えるためのヒント 測定の単位と意味…4
子どもの育ちと被ばくQ&A
胎児期…5
乳児期…6
離乳期…8
幼児期・児童期…10
安定ヨウ素剤とは…12
原発事故がおきたらどうする?!
重大事故発生前 原発が危険と知ったら…14
原発全面緊急事態 5キロ圏内に避難指示…14
放射性物質の放出 30 キロ圏内に屋内退避指示…16
放射能放出がおわり 長期的に汚染と向き合う日々へ…18
原発事故に備えよう…20
参考資料…22
記録シート…24
● パンフレット『原発と気候危機』<大好評につき増刷しました!>
【パンフレット紹介動画】 https://www.youtube.com/watch?v=-972Hiu1MFM
地球温暖化は気象の振れ幅を拡大し、わたしたちがこれまで経験してきたことのない暑さや寒さをもたらし、今や「気候危機」とよばれています。
いっぽうで原子力産業界を中心に「原発がないと地球温暖化問題を解決できない」と叫ばれています。はたしてそれは事実なのでしょうか?
フルカラーの豊富な図版と中高生にもやさしい解説で明らかにしていきます。
<ご注文>
CNICの本屋さんから http://cnic.cart.fc2.com/ca2/195/p-r-s/
または
お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。
編・発行/
原子力資料情報室
A5版/本文フルカラー56ページ
2021年3月31日 初版 第一刷発行
頒価600円
<「原発と気候危機」もくじ >
1. はじめに
地球温暖化問題とは
世界の長期目標「パリ協定」
コラム「排出権取引」「ネット・ゼロ」とは?
日本はこれからどうするの?
コラム 福島原発事故で地域になにが起きたのか
2. 原発と温暖化対策
原発のしくみ
発電所で発生するCO2 量
もし、温暖化対策として原発に期待するとどうなるのか
<経済性が成り立たない>
<原発では間に合わない>
原発は再生可能エネルギーの導入を邪魔する
<電力供給量と出力制御問題>
<予算配分の問題>
コラム 地球温暖化が原発にもたらすリスク
3. 省エネルギー
省エネこそ気候危機を救う
省エネのポテンシャルは?
わたしたちにできる省エネアクション
これも省エネ? 自然エネルギーをそのまま利用
4. 再生可能エネルギーを上手につかった社会へ
広がる再エネ 下がるコスト
気象に左右される再エネ出力を補うには
小規模分散型のエネルギー
再エネ普及のために解決すべきこと
コラム 原発は被ばく労働なしには成り立たない
5. 気候正義と原発
気候正義とは
原発の不公平さ
おわりに
用語集
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■[6]原子力資料情報室とは
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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。
産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。
このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わってください。
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