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「沖縄で何が問題になっているか」ー沖縄と連帯する会・ぎふ

★ 近藤ゆり子 さんから

 

沖縄と連帯する会・ぎふ

https://okinawarentaigifu.jimdo.com/

サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。

毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。

(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)

 

<以下、近藤によるサマリー>

 

・浜田靖一防衛相は、22日、北朝鮮による「軍事偵察衛星」発射に備え、「破壊措置準備命令」を出した。自衛隊は、PAC3の先島諸島への配備に着手。海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦の展開に向けて準備を進める。準備命令が出るのは2012年以来。

23日午前には、C2輸送機1機が与那国空港に到着し、車両などを搬入した。与那国町へのPAC3配備は初めて。

関係者によると、2229日の間、航空自衛隊芦屋基地、築城基地、高良台分屯基地(いずれも福岡県)から沖縄県の宮古島市、石垣市、与那国町にPAC3を配置する計画で、空自のC2輸送機、海自の輸送艦などで必要な装備・機材、レーダー装置を備えた車両などを搬入することになっている。

玉城デニー知事は「唐突だ。説明不足と言わざるを得ない」と不快感を示した。「まずは説明を求め、情報をしっかり精査する」と述べた。

 

・20日、日米両政府は、日米合同委員会で、那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市西海岸への移設計画に合意した。日米合意から50年近くが経過した軍港返還は本格的に動き出すことになる。この合意により、代替施設建設に向けた作業が加速する。ただ、軍港代替施設の機能は定まっておらず、移設で強化される可能性は否めない。県全体の基地負担も増す恐れがある。

また、日本政府や県は「現有機能を維持する」と説明するが、根拠に乏しい。米軍は2003年以降、軍港の年間使用回数を公表していない。現在の使用頻度が分からない中では機能維持なのか強化なのか検証しようがない。

県民有志が始めた浦添西海岸の埋め立てに反対するインターネット上の署名は20日現在、約3万3千人分集まるなど、反対する意見も根強い。

 

・20日、陸上自衛隊の補給拠点を沖縄市池原の沖縄訓練場内に設ける防衛省の計画を巡り、「自衛隊の弾薬庫等建設に反対する沖縄市民の会」は、沖縄市役所を訪ね、弾薬庫などの建設に反対する決議文を平田嗣巳副市長に手渡した。


(第4392目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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