<JCJふらっしゅ 2016/10/26 2596号より>
・核禁止条約 制定へ一歩を踏み出そう(信濃毎日新聞25日)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161025/KT161024ETI090003000.php
*核兵器禁止条約の制定に関する議論が国連で本格化している。オーストリアなどの
非核保有国が来年の交渉入りを明記した決議案を提出し、手続きが一歩進んだ。
核抑止力にこだわる米国やロシアなどの保有国はこの動きに反発し、条約制定を求
める国々の結束を崩そうとしている。
禁止条約に反対する国は今や少数派となった。条約に明確に賛成する国が増えてい
る。
*核兵器は莫大(ばくだい)な費用も要し、民生を圧迫する。禁止は必然的な流れと
考えるべきだ。
日本政府は禁止条約の制定に消極的な姿勢を取り続けている。それでいながら、国
連総会に核兵器廃絶決議案を出した。今回で23年連続である。矛盾を抱えたままで
いいのか。条約制定に積極的に関わってもらいたい。
・核禁止条約 制定へ一歩を踏み出そう(信濃毎日新聞25日)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161025/KT161024ETI090003000.php
*核兵器禁止条約の制定に関する議論が国連で本格化している。オーストリアなどの
非核保有国が来年の交渉入りを明記した決議案を提出し、手続きが一歩進んだ。
核抑止力にこだわる米国やロシアなどの保有国はこの動きに反発し、条約制定を求
める国々の結束を崩そうとしている。
禁止条約に反対する国は今や少数派となった。条約に明確に賛成する国が増えてい
る。
*核兵器は莫大(ばくだい)な費用も要し、民生を圧迫する。禁止は必然的な流れと
考えるべきだ。
日本政府は禁止条約の制定に消極的な姿勢を取り続けている。それでいながら、国
連総会に核兵器廃絶決議案を出した。今回で23年連続である。矛盾を抱えたままで
いいのか。条約制定に積極的に関わってもらいたい。
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