サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、 戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。
★ 近藤ゆり子 さんから:
沖縄と連帯する会・ぎふ
https://okinawarentaigifu.jimdo.com/
サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、
戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。
毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。
(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)
<以下、近藤によるサマリー>
・北朝鮮の軍事偵察衛星の発射計画に備え、政府が4月22日に「破壊措置準備命令」を出してから1カ月が過ぎた。
自衛隊は宮古、石垣、与那国の3島に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の展開を維持する。
先行きが見通せない中で「破壊措置準備命令」状態への対応を余儀なくされている地元自治体が疲弊している。
・23日、石垣市の陸自配備計画賛否を問う住民投票の地位確認当事者訴訟で、那覇地裁は住民側の訴えを却下し、門前払いにした。
住民投票実施を規定する市自治基本条例の条文削除を受け、司法判断がされなかった。
原告は、「当時請求した住民投票に権利があったと信じている。『権利』があることをこれからも叫び続けていかなければいけない」と声明を発表した。
「ゲーム途中に勝手に変えられたルールを審判が認めるような判決」「要塞化が進む島の住民の声を押しつぶすもの」と批判の声が上がっている。
・25日、浜田防相は、2023年度から、陸自の16式機動戦闘車(MCV)の一部に空調装置を新たに追加していることを明らかにした。有事などにMCVの展開先として想定される沖縄など南西諸島の気温を考慮したもの。
与那国島へ空輸訓練も視野に入れていることも明らかにした。
・24日、渡具知名護市長と辺野古周辺の久辺3区(辺野古・豊原・久志)の区長は、首相官邸を訪れ、松野官房長官らに地域振興のための財政支援などを要請した。
政府側は松野官房長官の他、浜田防衛相、岡田沖縄担当相ら沖縄関係閣僚が対面する「厚遇」ぶりを見せた。
翌25日、久辺3区国との懇談が行われた。名護市長は懇談には出席しなかった。「懇談」が新基地建設容認前提の場となっているため、避けたのではないか、とみられている。
26日、浜田防衛相は「移設工事を進めていく上で、直接最も大きな影響を受ける久辺3区の皆さまに、できる限りの配慮をしていく考えだ」と述べた。
(第4421日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)