「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。
★ 近藤ゆり子 さんから:
沖縄と連帯する会・ぎふ
https://okinawarentaigifu.jimdo.com/
サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。
毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。
(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)
<以下、近藤によるサマリー>
・泡瀬干潟を守る連絡会事務局次長の屋良朝敏さんが27日までに、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのフェンス沿いに新基地建設反対を訴えるオブジェ「地球の涙」を設置した。
鉄やサンゴで作られ、作者は「許されない現実を表現した」という。米軍や沖縄防衛局は「設置場所は提供施設内で認められていない」として撤去を要求していた。
28日朝、オブジェは提供施設の範囲を示すイエローラインの外に出され、壊されているのが確認された。
・「慰霊の日」の23日、4年ぶりに通常開催され、岸田文雄首相らが出席した沖縄全戦没者追悼式の警備で、県警が千人以上の警察官を動員して、式典では過去最大規模の警備態勢を敷いた。
この日に平和公園を訪れた人の中には「物々しい。沖縄にとってどういう日なのか考えて欲しい」という批判の声も上がった。
・陸上自衛隊が南西諸島の有事に備え、陣地構築などを視野に、沖縄県内に広く分布する琉球石灰岩の掘削方法の検証を進めていることが27日までに分かった。
3月には、大分県の日出生台演習場で砲弾を使って琉球石灰岩を爆破する検証を実施した。
政府が「南西シフト」を推し進める中、南西諸島での戦闘について具体的に想定し、地質などを踏まえた施設機材の整備を検討していることが浮き彫りになった。
78年前の沖縄戦当時も、硬い地層である首里城地下に司令部壕が構築された。
戦争体験者からは「沖縄戦前夜の様相だ」「『備えあれば憂いなし』ということかもしれないが、いったい何のための備えか」「平和外交で基地を置かなくてよい状況をつくってほしい」との声が上がった。
(第4454日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)