第5回 市民と国会議員の共同ヒアリングと院内集会 「土地規制法の今~沖縄・原発、そして全国へ」
★ 東京の杉原浩司 さんから:
土地規制法廃止アクション事務局、土地規制法を廃止にする全国自治体議員団、
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの3団体は、土地規制法が成立した2021年6
月以降、これまでに4回にわたって政府ヒアリング・交渉を開催してきました。
本年7月12日に告示された第2回の「注視区域」「特別注視区域」の指定を受け
て、3団体は内閣府に対し5回目となるヒアリング・交渉を開催します。
会場参加に加え、中継の視聴も可能です。ぜひご参加、ご注目とご取材をお願いします。
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第5回 市民と国会議員の共同ヒアリングと院内集会
「土地規制法の今~沖縄・原発、そして全国へ」
http://juyotochi-haian.org/2023/07/18/hearing_20230801/
日時:8月1日(火)
◆ヒアリング:14時30分~16時30分
◆集会:16時30分~17時
(14時から通行証配布)
会場:衆議院第2議員会館第1会議室(国会議事堂前駅、永田町駅)
※沖縄から自治体議員が参加されます。
質問項目
http://juyotochi-haian.org/wp-content/uploads/2023/07/hearing_20230801_question.pdf
<YouTube中継> ※録画も見られます。
https://youtube.com/live/Vfi8KGbm0qI?feature=share
去る5月12日の第4回土地等利用状況審議会において、2回目の「注視区域」
「特別注視区域」の区域指定候補が政府の提案通りすべて了承されました。そ
の後、1カ月の期限を区切って指定候補自治体に「意見聴取」が行なわれ、6月
30日の第5回審議会でも指定区域の政府案がすべて承認されました。7月12日に
は2回目の区域指定が告示され、8月には施行されます。
しかし、この間区域指定の候補自治体が多数存在する沖縄県で、土地規制法
対策沖縄弁護団が抗議声明を発表し、「意見聴取」を受けた沖縄県も11項目の
意見を提出しています。南城市や石垣市では市議会議員による議会での一般質
問や市当局へ直接質問が行われています。また、今回ヒアリングを開催する3
団体が共同で抗議声明を発表しました。これらのすべてにおいて指摘ないし問
題視しているのは、指定の根拠の曖昧さ、「意見聴取」とは名ばかりの自治体
に対する一方的な情報提供要求のあり方です。
今回の指定自治体のみならず、今後指定される自治体や自治体住民にとって、
法と法の問題点を理解し、住民と自治体が住民の権利を守るために何ができる
かを知ることが大切だと考え、今回のヒアリングと市民集会を設定しました。
【共催】
土地規制法廃止アクション事務局
土地規制法を廃止にする全国自治体議員団
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
<連絡先> 杉原 090-6185-4407、岡本 080-8870-1974
(第4486日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)