・27日、オーストラリアで合同演習中の米海兵隊輸送機MV22Bオスプレイが墜落し、乗っていた3人が死亡した。
★ 近藤ゆり子 さんから:
沖縄と連帯する会・ぎふ
https://okinawarentaigifu.jimdo.com/
サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。
毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。
(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)
<以下、近藤によるサマリー>
・辺野古新基地建設で、沖縄防衛局の設計変更申請を県が不承認とした処分を巡り沖縄県が起こした2件の訴訟で、1件について24日に県敗訴が確定し、9月4日判決言い渡しのもう1件も県敗訴確定の公算が大きい。政府の工事強行を司法が追認する流れが止まらない。
28日、オール沖縄会議の主催で、最高裁決定に抗議する緊急県民集会が開かれ、約300人(主催者発表)が参加し、玉城デニー知事を支えることを確認した。
同日、沖縄平和市民連絡会や沖縄環境ネットワークなど県内9団体は最高裁で県が敗訴しても沖縄防衛局の埋め立て設計変更を承認しないよう玉城デニー知事に求める要請書を提出した。
・27日、オーストラリアで合同演習中の米海兵隊輸送機MV22Bオスプレイが墜落し、乗っていた3人が死亡した。
クラッチ不具合に対処したとした直後にまた死亡事故を起こしたもので、安全性への疑念が膨らむ。
沖縄県内にはオスプレイが24機配備されており、県は飛行停止の要請を検討している。住民は「せめて民間地の上空は飛ばないで」と求めている。
この声の中、29日、陸上自衛隊は10月中下旬に沖縄県内で米海兵隊との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン23」を実施すると発表。担当者は陸上自衛隊のオスプレイが沖縄県内に飛来することも模索していると説明した。
・28日、中山義隆・石垣市長は、防衛省の要請を受けて人工ビーチ周辺でのPAC3展開を続ける方向で調整していると明らかにした。市によると延長は9月15日まで。
石垣港への米軍掃海艦の寄港も認める方針である旨も表明した。
(第4516日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)