【明治維新シリーズ】百姓の視座から明治維新を見直す - YouTube
★ 太田光征 さんから:
【講演会動画】
【明治維新シリーズ】百姓の視座から明治維新を見直す - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DNNVcg0UsUM
明治維新は日本史の中でも人気の時代ですが、江戸時代(近世)や明治時代(近代)と比較しながら、百姓・農民の視座で、松戸市域の事例に即してみると…
【講演会】「江戸」は「明治」を超えていた!?
~幕末の百姓の自治力から今の日本を見直す~
【演 題】百姓の視座から明治維新を見直す
0:00:00 講演
1:26:38 質疑
日時:2023年9月16日(土)13時30分-16時
会場:松戸市民会館301会議室
講師:渡辺尚志氏(松戸市立博物館館長、一橋大学名誉教授)
主催:「明治維新」とは何であったのか?連続学習会
後援:松戸市教育委員会
【講演会の趣旨】
江戸時代の百姓は高い年貢に終日の農作業の酷使と搾取・収奪の中で、ただただお上や大地主の意のままの暮らし...、そして我慢の限界での暴発的一揆はあっても、日常的には支配者に唯々諾々の隷属的生活...。
私たちは、義務教育などでそういった農民像を学ばされてきました。それは、江戸時代が暗黒の時代で「明治維新」によって「文明開化」し、世の中がいっぺんに明るくなったという歴史観ともつながっています。しかし、近年その見方が誤っていたことは徐々に明らかになってきました。戦争ひとつとっても、江戸時代の約260年、人々はその惨禍にさらされなかったのです。明治以降はほぼ10年ごとに戦争の繰り返しで内外ともに多くの命が奪われました。
今回、講演を依頼した渡辺尚志さんはご著書『百姓たちの幕末維新』『百姓の力―江戸時代から見える日本』などで百姓たちの自治力を紹介、展開される事実には目を奪われそうです。そこで多くの市民の方々に真実の歴史を知る機会をと思い至り、今回の講演をお願いしました。
#明治維新 #江戸時代 #明治時代
(第4536目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)