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<book23-73『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)>

★ 松岡 勲 さんから:

 

book23-73『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)>

 

黒柳徹子著『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)を図書館から借りて読んだ。実

はこの本はずっと昔に読んだと思っていたが、読み始めて読んでないことに気づ

いた。私は1985にフランスとスペインの自由学校(フレネ学校)を訪ねるツ

アーを組んで、行ったことがあるので、トットちゃんの通った自由学校である

「トモエ学園」に親和性が元々あった。読んで見て、それ以上に小学校1年生時

のトットちゃんの感性(個性)の素晴らしさに感動した。特にそれを感じた箇所

をメモしておく。駅の改札口の近くで少し上年齢の男と女の子3人が「手でお話

し」していることに関心を持つ所が後年の手話の講座をテレビで持つ黒柳さんを

思い起こさせた。まだ在日朝鮮人の知識のない頃に在日の子と出会い、その子の

いのらだたしい感覚と不安とが混じった心を感じ取った話(「マサオちゃーん」)

など。その他バイオリニストのお父さんについて書いた「バイオリン」、傷痍軍

人を園児が慰問した時の話「お見舞い」、東京大空襲で焼け落ちて廃園となった

トモエ学園から満員の疎開列車を記述する最終ページ(「さよなら、さよなら」)

など戦争と向かう時代を描いた叙述が印象的だった。この本はあらためて購入し

て、手元に置きたい。


(第4607目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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