FC2ブログ

タイトル画像

<佐賀県原子力安全専門部会第1回会合について1>報告します

2016.12.30(16:13) 4938

【報告】第2081目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<佐賀県原子力安全専門部会第1回会合について1>報告します。

平成28年12月27日に佐賀県原子力安全専門部会第1回会合が開催されてい
ます。

この会議を傍聴はしていませんし、今のところ会議の動画も議事録もまだ見るこ
とができません。

 ただ、この会議の傍聴者にも配布された資料3部を会議の傍聴をされた方から
行為で渡していただいたので、詳しく調べる事が出来ます。

資料は、
「佐賀県原子力安全専門部会資料1-2、実用発電用原子炉に係る新規制基準に
ついて一概要一原子力規制委員会」、

「佐賀県原子力安全専門部会資料1-3-1、玄海原子力発電所3、4号機に係
わる新規制基準への適合性確認(原子炉設置変更許可申請)について、九州電力
株式会社」、

「佐賀県原子力安全専門部会資料1-3-2、玄海原子力発電所3号炉、4号炉
重大事故対策も有効性評価、九州電力株式会社」、の3通です。

この資料は、パワーポインでのプロジェクターによる説明用資料です。

原子力規制委員会の適合性審査会では、パワーポイント用資料と、詳細資料が配
布されていますし、今回の佐賀県原子力安全専門部会でも、委員には両方の資料
が配布されたと思われますが、傍聴者にはパワーポイント用資料だけになってい
ると思われます。

 何れ、佐賀県のホームページで、パワーポイント用資料と、詳細資料が掲示さ
れると思われます。また、動画と議事録も掲載されると思われます。

その詳細が分からないと、佐賀県原子力安全専門部会第1回会合の詳しい検討は
できません。ただ、パワーポイント用資料は検討内容の概略が説明されているの
で、全体を見るのはこの資料から始めるのが良いと思われます。

 資料1-2と資料1-3-1は原子力規制委員会と九州電力株式会社の同じ課
題の説明が行われています。

 この2通の資料の一番の問題は、「玄海原発3,4 号炉の適合性審査書案の問題
点― 提出したパブリックコメント28 通」の最初の1番目のN1の「1.水蒸気
爆発が実機において発生する可能性について1」に提示した、新規制基準の過酷
事故対策は「IAEA(国際原子力機関)の深層防護の第4層のシビアーアクシ
デント対策を無視している事です。

 どうして、新規制基準が「深層防護の第4層のシビアーアクシデント対策を無
視した」かは、「発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チーム」の平成
24年10月25日第1回の会合で決定されています。

「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報ホームぺージ ttp://npg.boo.jp
の資料の「玄海原発3、4号炉のパブリックコント投稿の為の参考資料まとめ」
の「7.深層防護の議論を始めると泥沼にはいるので、IAEAの深層防護の第
4層は導入しなかった」で説明していますが、『深層防護の議論を始めると泥沼
にはまるという実態』から新規制基準は深層防護の第4層のシビアーアクシデン
ト対策を無視したのです。

 IAEA(国際原子力機関)の深層防護の第4層のシビアーアクシデント対策は、
「No.SSR-2/1原子力発電所の安全設計」、
 No.NS-G-1.10原子力発電所の原子炉格納系の設計」、
「No.NS-G-2.15、原子力発電所のシビアーアクシデントマネージメ
ント計画」に詳しく説明されています。

 日本の新規制基準のシビアーアクシデント対策は、これらの内容とは別の大型
ポンプ車の設置や大型放水砲の設置等、別の対策になっています。

 この重要な問題を審議する必要が有ります。
スポンサーサイト





修の呟き


<<*原子力規制委員長「規制への信頼不十分」 伊方視察所感 | ホームへ | 緊急署名_山城博治さんらの釈放を求める要請書>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/4938-99651791
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)