修の呟き

<加圧水型原発を保有する電力会社の過酷事故対策検討資料には参考文献の資料が無い>

【報告】第2214日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:
<加圧水型原発を保有する電力会社の過酷事故対策検討資料には参考文献の資料
が無い>

加圧水型原発を保有する関西電力、九州電力、四国電力、北海道電力は加圧水型
原発の製造会社の三菱重工業社と共同で、新規制基準に係わる設置変更許可申請
書の添付資料を作成してきました。その資料の中に、過酷事故対策ようとして、
第58回適合性審査会に提出した資料があります。
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/
power_plants/h25fy/20131217.html

この配布資料には、参考文献の記載がありません。
ところが沸騰水型原発を保有する東北電力、東京電力、中部電力、中国電力も
「加圧水型原発を保有する電力会社の過酷事故対策検討資料」をたたき台にして、
新規制基準に係わる設置変更許可申請書の添付資料を作成しています。
第236回適合性審査会に提出した資料があります。
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/
power_plants/00000044.html

この資料には参考文献が詳しく記載されています。
この参考文献を調べはじめると、国内外の過酷事故対策の研究がたくさん出てき
ました。
日本で作成された過酷事故対策の論文のほとんどが英語で書かれており、日本語
の論文が少ない事は、日本では過酷事故の研究は秘密にされてきたからと思われ
ます。

しかし、これらの論文には、これまで日本で秘密にされてきた過酷事故対策の問
題がたくさん報告されているようです。

 福島で過酷事故を起こした原発が沸騰水型だったので、過酷事故を起こしてい
ない加圧水型の原発の適合性審査が先行し、既に適合性審査を終了し、川内原発
1、2号炉や伊方原発3号炉が再稼働しています。

そして、加圧水型原発の適合性審査にばかり目が向いていたのですが、沸騰水型
原発の適合性審査資料を調べはじめると、加圧水型原発の適合性審査資料よりも
技術水準がはるかに高い事が分かりました。

 加圧水型原発の適合性審査資料の技術レベルで適合性審査が終了し、既にいく
つかの原発が再稼働している事は改めて恐ろしいと思いました。
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