修の呟き

【修の呟き日記(2017.06.01)】

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【修の呟き日記(2017.06.01)】
 「佐賀のことは佐賀で決める」といかにも県民に寄り添い、県民の安全、安心奈生活を実現してくれると思っていた山口祥義佐賀県知事が馬脚を現した。県民の生活は省みず、ひたすら安倍政権や九州電力などの大企業への忖度が余りにも目に余る。県民の過半数以上が反対している玄海原発3、4号の再稼働容認を「肌感覚」で受け入れたばかりだが、今度は自衛隊新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画で防衛省の説明を追認する県の考え方をまとめた論点整理素案を発表した。まるで「どうぞ佐賀空港を軍事基地に使ってください」と言わんばかりの山口知事の姿勢だ。これほど県民を愚弄する知事も珍しい。
 佐賀新聞が先月実施した「県民アンケート」によると、計画に反対、どちらかといえば反対が36%、賛成、どちらかといえば賛成が34%、分からないが27%で賛否が拮抗し、昨年秋の調査と類似した結果だという。まだ住民への説明も不十分で、住民から出されている疑問にも防衛省は応えていない。こうした状況で疑問が多い防衛省の一方的な説明を評価した論点整理素案は許されない。素案を県のホームページで公開し県民から意見を募集するらしいが、反対意見が大多数で疑問が多く出された原発再稼働意見募集の際も疑問に答えることもなく一切無視された。
 素案は「国防政策には協力する」と明示、論点として挙げた20項目に否定的な評価がなく、うち16項目は「説明に不合理な点がない」などと評価している。「米軍の佐賀空港利用」は懸念されるような状況にはならないと判断、オスプレイの安全性や騒音の生活環境への影響、排ガスによる大気への影響は防衛省の説明に技術的な観点から不合理な点がない、などとても納得できるような内容ではない。もともと米軍利用のための計画で、県民説得のために一旦は「米軍オスプレイの移駐は考えていない」と回答したものの、安倍首相は国会答弁で「佐賀空港での米軍オスプレイの訓練を行う」と明言したことをみても米軍利用は明らかだ。オスプレイの安全性についてもクラスAの事故率は直近5年間(11年10月~16年9月)が3・44と米海兵隊全体の数字を上回っているなどとても納得できるものではない。
 このように素案は決して県民の疑問に応える内容ではなく、明らかに計画を受け入れるための内容になっている。また佐賀新聞の論調にも山口知事への忖度を伺わせる内容が目立つように思う。政治との対話が困難になっている今日、私たちの運動も困難になっている。「国防」という言葉に欺されることなく、安心、安全のふるさとを目指そう。県民を裏切り続ける山口知事には辞めてもらおう。
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  1. 2017/06/01(木) 19:15:25|
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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