修の呟き

【修の呟き日記(2017.06.04)-1】

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【修の呟き日記(2017.06.04)-1】
 引き続き4日付赤旗からの引用。重大な問題発言のはずだが、他のマスコミは全く触れていないので拡散させるために書き込む。2日の衆院法務委員会で日本共産党の畑野君枝議員から戦前の治安維持法への認識を問われ、金田勝年法相が「歴史の検証は専門家にゆだねるべきだ」と発言。さらに畑野議員が治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めたのに対し、「(同法は)適法に制定され、勾留・拘禁、刑の執行も適法だった」とし、損害を賠償すべき理由はなく、謝罪・実態調査も不要だ」と言い放ったという。
 赤旗は「戦前の暗黒政治とその中核で国民の思想・内心を徹底的に弾圧、統制した治安維持法への全くの無反省を示す重大な発言」と強く批判している。同時「国民の内心を処罰し、監視社会をもたらす「共謀罪」法案の審議の中で、治安維持法への反省は根本問題です。日本国憲法の思想・良心の自由の原点にも関わります」と厳しく指摘している。
 内田博文神戸学院大学教授は赤旗の取材に「治安維持法は、形式的には手続きを踏んで制定されましたが、実際の適用においては、大日本帝国憲法に違反していました。旧憲法はカッコ付きですが、民主主義や立憲議会制、自由主義を保障していました。これにさえ反して、治安維持法は、合法政党・労働組合の合法的な活動や評論・研究活動をも取り締まったのです」と指摘している。
 このことは「共謀罪」が制定されたら、恐らく治安維持法同様に拡大解釈され警察、公安の恣意的な運用が野放しにされ、多くの国民が思想・信条に関わりなく取り締まりを受けることを示している。そのことを法相自体が白状しているということだ。「共謀罪」は廃案しかない。
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