FC2ブログ

タイトル画像

福島と宮城の被災地をまわってきました

2013.06.14(20:26) 836

普段はフランス在住の友人のポストを、ご本人の許可を得て転送します。

おおくら

---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2013年6月13日 10:23
件名: [attac_ml:3479] 被災地をまわって
To: attac_ml@freeml.com


会員の山口です。
今月初めにフランスの労組SUD-PTTの組合員と一緒に、福島と宮城の被災地をまわってきました。宮城在住のATTAC会員TさんとHさんに案内していただき、行く先々でショックを受けてきました。遠く離れていると、被災地とひとくくりに言ってしまいがちですが、それはとんでもない、それぞれ違う情景があり、そこに立たないと感じられない、映像では分からないものを知ること、考えることが出来ました。
二日間、時間の許す限り、多くの意味深い場所に連れて行ってくださったお二人に心から感謝します。そして、秋には今回のような被災地をまわる企画をされるとのことですので、みなさんに是非参加して欲しいと思いながら、今回の旅の報告を少しだけ……

福島県
─ 飯舘村 ─
静まり返って生活の気配がなく、除染工事の音とスピードを出して走り過ぎる車の音だけで、そんな中に郵便局が開いていました。窓口の若い局員に話を聞くと、その局は昨年の暮れから再開していて、彼は4月からここに配置され、局長だけが飯舘村出身とのこと。
莫大な費用をかけて除染しても放射能の値はすぐに戻り、大手ゼネコンが儲けるだけ。田畑は雑草が生え、もう前のように生活できないと分かっていても、昼間は家に帰りお茶を飲み、交替で村をパトロールする村民の姿がありました。

─ 希望の牧場・ふくしま ─
浪江町にあり、福島第一原発から14キロのエム牧場(現在は希望の牧場)には警戒区域で見捨てられた牛、政府が出した殺処分指示命令から逃れた牛たちが暮らしています。牧場に放たれた350頭の牛を一目見たときの印象深さはなんと言っていいのか、私たちは思わず「うわ~」と感動の声を上げていまいました。
この牧場の吉沢正巳さんから3.11から今に至るまでの話を聞きました。「牛たちはもう売り物にはならない。自分が被爆しながらなぜ餌を運んでいるのか」と自問自答しながら餌を運び続けた。でも、政府が殺処分指示命令を出した時、牛たちを生かすことを決意。今でも毎時3から6マイクロシーベルトあるこの牧場で「殺さずに生かしてこの姿をみんなに見に来てもらう。そして感じて考えてもらう」と。
事故後3月18日には東電本社、農水省、原子力保安院、首相官邸へ単身抗議に行った吉沢さんは、以来毎週のように東京各地で現状を訴え続け、原発のある地域をまわっているそうです。2日の国会前行動で見た「東電、国は大損害つぐなえ」と書いた街宣車は吉沢さんだったことを知りました。
「原発被災者は政府に見捨てられた棄民なんだ」と繰り返し、報告しきれないほどたくさんのことを話していただきました。秋の企画のコースには希望の牧場が入っていると思いますので、とにかく覚悟して行って見て聞いてきてください。

一日目の福島の被災地めぐりは絶望と隣り合わせで、正直つらかったです。
そのうえ折も折り、安倍首相とオランド大統領が原発推進でにこやかに手を握っていました。またしても原発被災者は国に見捨てられたのです。脱原発・反原発輸出・反核へ、なんとしても世界中の市民・労働者・農民・漁民あらゆる人たちが手を結ばなければ、と思います。
長くなってすみません。二日目の宮城は次のメールで。。。

Une messagerie gratuite, garantie à vie et des services en plus, ça vous
tente ?
Je crée ma boîte mail www.laposte.net



MLホームページ: http://www.freeml.com/attac_ml

----------------------------------------------------------------------
練習や試合の予定調整は「とっとと決め太郎」におまかせ!
http://ad.freeml.com/cgi-bin/sa.cgi?id=jYme6
------------------------------------------------------[freeml byGMO]--



--
Junko Okura 大倉純子
Email: preabsanol@gmail.com


[このメッセージのテキスト以外の内容は省略されています]


スポンサーサイト





修の呟き


<<被災地報告の続きを。。。 | ホームへ | < 集 会 参 加 要 請 >>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/836-4dc54cee
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)