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被災地報告の続きを。。。

2013.06.17(20:23) 841

続編が届きましたので、転送します。

---------- 転送メッセージ ----------

日付: 2013年6月15日 15:31
件名: [attac_ml:3482] 被災地をまわって(つづき)
To: attac_ml@freeml.com


会員の山口です。被災地報告の続きを。。。

宮城県
震災前のこの季節はどこまでも水田風景が続いていたのでしょう。道を挟んで山側は田植えが終わっているのに、海側は津波の塩害で放置された田んぼが広がる風景を左右に見ながら石巻市へ。

その途中、近代的なビニールハウスが並んでいるかなり広い区画がありました。そこは国が土を使わない農業を試験的に行っていて、全てコンピューターでコントロールされ、殆ど人が要らないのだそうです。復興の名の下に農業の工業化、企業化の大きな実験場になってしまうのではないか、という印象を受けました。

多くの子供たちが津波の犠牲になった痛ましい大川小学校は胸が締め付けられました。

そしてその先の2年経っても冠水したままの荒野を行くと、静かで穏やかな長面浦がありました。浦に面した山から染み入る養分で牡蠣の養殖に最適な浦で、少し養殖が復活していましたが、「このあたりは全て家が並んでいた」と言われて驚く程に何もなく、誰もいなく、工事のトラックだけが行き来していました。

それから雄勝町、女川町、石巻をまわりましたが、二年経って被災した家屋は解体され瓦礫も整理されて、やはり「ここ一帯は住宅が立ち並んでいた」と教えてもらわなければ分からない荒地がどこもずっと広がっています。

その石巻が380度展望できる、大きな馬の背に乗ったような気分になる馬っ子山(Hさんたちが子供のころからこう呼んでいるオヤケ森山)に登りました。すぐ下には仮設住宅が延々と立ち並んでいました。

その後、昨年Tさんから報告を送っていただいた「夢ハンカチ、走れ仙石線」イベントがあった東松島へ。まだ仙石線は開通しておらず、住民の声を無視して、山を切り崩して建設中の被災者住宅の高台に駅が移る計画が進んでいます。

2年経ってなお肝心なことは何も進んでいないように感じましたが、反面、確実に被災者間に格差が生まれていて、老人や弱者、財力のない人たちがどんどん取り残されているそうです。国や自治体が今進めていることが、本当に住民の望む復興に結びついているのか、人々の暮らしに密着していた豊かな海と生活を引き離して大きな壁を作ることが、本当に津波から守ることなのか、至る所で考えさせられた一日でした。


案内してくださったTさん、Hさんありがとうございました。また、行きます。


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[このメッセージのテキスト以外の内容は省略されています]

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