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<新着>
■08・06 アジア記者クラブ7月定例会
尖閣諸島は本当に日本固有の領土か?
日中両国間で翻弄されてきた琉球・沖縄
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●主催 アジア記者クラブ(APC)・社会思想史研究会
日時:8月6日(火)18時45分~21時
会場:明治大学リバティタワー7階(1073教室)
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
交通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
費用:ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
ゲスト 村田忠禧さん(横浜国立大学名誉教授)
日中両国の対立の溝が埋まらない。尖閣諸島や両国の軍事プレゼンスを巡って双方
が非難の応酬を続けている。世論調査による中韓両国の対日好感度は 悪くなるばか
りだ。日本側でも中国の脅威を口実にした米国の対中封じ込め政策に加わり、経済分
野でも中国に先を越されるなという反中気運が高まっ ている。安倍首相の「いつで
も日本側の対話の門戸は開かれている」という口癖も、冷静に中国側の主張に耳を傾
ければ、「対話の糸口がない」「約束 (合意事項)を反故にして、対話の席につい
ても意味がないじゃないか」という問いかけに聞こえる。むしろ、門戸を閉ざしてい
るのは日本政府の方で はないのか。
尖閣報道で新聞・TVは何の疑問も持たずに、「沖縄県の尖閣諸島」と切り出す
が、歴史や文献を自らが精査・検証したことがあるのだろうか。中国政 府や台湾の
主張が本当に荒唐無稽なのか、メディアは自ら事実関係を検証した上で、世論に迎合
するのではなく、世論が付和雷同しているのならば警鐘を鳴らす役割があるはずだ。
7月定例会は今夏、『日中領土問題の起源』を上梓されたばかりの村田忠禧さんを
ゲストにお迎えします。村田さんは、明治政府が尖閣諸島の領有を宣言した1895
年のはるか以前、明代、徳川時代に遡って文献検証を重ね、日本政府の公文書の不都
合な事実を明らかにしました。丹羽宇一郎元在中国大使に、日中国交回復40年の努
力が水泡に帰したと言わしめた現在の悪化した日中関係をどうすれば正常化できるの
か、日中の緊張関係が沖縄をどの ように翻弄してきたのか、当日は踏み込んで議論
したいと考えています。
<主催>
アジア記者クラブ(APC)・社会思想史研究会
連絡先 アジア記者クラブ(APC)
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
Tel&Fax:03-6423-2452
http://apc.cup.com E-mail:apc@cup.com
※最新の情報(変更・中止の場合があります)は、必ずHPでご確認ください。
※会場等の都合で8月開催です。8月定例会は別途開催します。
★当日、『日中領土問題の起源~公文書が語る不都合な真実』(花伝社)の予約販売
を行います。定価2,650円のところ2,100円で販売します。ご希望の方は必
ず、下記のEメール宛に、お名前と携帯電話番号を添えて事前購入予約をお願いしま
す。E-mail:apc@cup.com
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■08・06 アジア記者クラブ7月定例会
尖閣諸島は本当に日本固有の領土か?
日中両国間で翻弄されてきた琉球・沖縄
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●主催 アジア記者クラブ(APC)・社会思想史研究会
日時:8月6日(火)18時45分~21時
会場:明治大学リバティタワー7階(1073教室)
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
交通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
費用:ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
ゲスト 村田忠禧さん(横浜国立大学名誉教授)
日中両国の対立の溝が埋まらない。尖閣諸島や両国の軍事プレゼンスを巡って双方
が非難の応酬を続けている。世論調査による中韓両国の対日好感度は 悪くなるばか
りだ。日本側でも中国の脅威を口実にした米国の対中封じ込め政策に加わり、経済分
野でも中国に先を越されるなという反中気運が高まっ ている。安倍首相の「いつで
も日本側の対話の門戸は開かれている」という口癖も、冷静に中国側の主張に耳を傾
ければ、「対話の糸口がない」「約束 (合意事項)を反故にして、対話の席につい
ても意味がないじゃないか」という問いかけに聞こえる。むしろ、門戸を閉ざしてい
るのは日本政府の方で はないのか。
尖閣報道で新聞・TVは何の疑問も持たずに、「沖縄県の尖閣諸島」と切り出す
が、歴史や文献を自らが精査・検証したことがあるのだろうか。中国政 府や台湾の
主張が本当に荒唐無稽なのか、メディアは自ら事実関係を検証した上で、世論に迎合
するのではなく、世論が付和雷同しているのならば警鐘を鳴らす役割があるはずだ。
7月定例会は今夏、『日中領土問題の起源』を上梓されたばかりの村田忠禧さんを
ゲストにお迎えします。村田さんは、明治政府が尖閣諸島の領有を宣言した1895
年のはるか以前、明代、徳川時代に遡って文献検証を重ね、日本政府の公文書の不都
合な事実を明らかにしました。丹羽宇一郎元在中国大使に、日中国交回復40年の努
力が水泡に帰したと言わしめた現在の悪化した日中関係をどうすれば正常化できるの
か、日中の緊張関係が沖縄をどの ように翻弄してきたのか、当日は踏み込んで議論
したいと考えています。
<主催>
アジア記者クラブ(APC)・社会思想史研究会
連絡先 アジア記者クラブ(APC)
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
Tel&Fax:03-6423-2452
http://apc.cup.com E-mail:apc@cup.com
※最新の情報(変更・中止の場合があります)は、必ずHPでご確認ください。
※会場等の都合で8月開催です。8月定例会は別途開催します。
★当日、『日中領土問題の起源~公文書が語る不都合な真実』(花伝社)の予約販売
を行います。定価2,650円のところ2,100円で販売します。ご希望の方は必
ず、下記のEメール宛に、お名前と携帯電話番号を添えて事前購入予約をお願いしま
す。E-mail:apc@cup.com
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