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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第820日目報告☆

2013.07.18(19:53) 899

青柳行信です。 7月18日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第820日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月18日2902名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月18日2名。
三浦耕吉郎 島崎みどり
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
今日は 歯科医に行ったり、 小学校に行ったりしました。
選挙は 自民が安定多数を取るなどというマスコミの誘導があります。
冷静に 彼らの 牙城を 突き崩しましょう。
原発、TPP,憲法、消費税、基地問題 等々 たくさんの課題があります。
最後まで 原発再稼動をやめさせる 政党と候補者を応援しましょう。
あんくるトム工房
これはあぶない    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2527
そんなに払えない   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2528

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆アベサイン・ポチハブストフ国の名は原発セールス協定先なり(左門 7・
18-356)
※原発の海外輸出はケシカランと思いつつ、何カ国か記憶していませんでした。
驚くなかれ11ケ国!覚えにくいので、
カードにして並べ替えるうちに七・五調になってくれました。
先ず答えを見ないで当ててみてください。
【答え】アラブ・ベトナム・サウジアラビア・インド/
ポーランド・チェコ・ハンガリー・ブラジル・スロバキア・トルコ・フランスです。
「おどろき・もものき・原子の木」ですね。(参照『しんぶん赤旗 日曜版』
7・7号)

★ 三浦耕吉郎(関西学院大学社会学部・教授) さんから:
青柳様
昨日は、<原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論で>
皆様とお会いできてとてもありがたかったです。
今後とも、よろしくお願いします。

★ 新井 健治(民医連新聞編集部) さんから:
青柳様、
メールありがとうございます。
広島の被爆者医療を取材していて返信遅れました。
九電本店前ひろばが経産省前テントの元祖と聞き、びっくりしました。
今後もよろしくお願いします。写真お送りします。      

★ 金子譲 さんから:
【Kさんを支える会:2013/7/17 Kさんの起訴が確定、起訴された容疑に公務執行
妨害が付け加えられた。その知らせを受けた直後に面会】
意外なほど落ち着いて、しっかりした口調で、今日に関して言えば、Kさんの気
丈さに圧倒される思いがしました。
http://t.co/Ab0VlP8tBW

【Kさんを支える会:7月23日以降の面会希望者を募集します】
残念ながら起訴されてしまったKさんの面会希望者を継続して募集します。現在
今週いっぱいまでは予定が埋まっており、来週の23日(火)以降になります。
http://t.co/C4yvpWIOrg

★ 栗山次郎 さんから:
皆さん、
お元気でお過ごしのことと思います。
久しぶりにブログを更新しました。
テーマは、「ハノイのバス」と「ベトナムからのハガキ」です。
お時間のあるときに
http://berichtundandere.cocolog-nifty.com/butterflyreports/
をご覧ください。

日本からのニュースやメールを見ますと、各地とも相当な暑さの
ようです。
ハノイも暑いことは暑いのですが、朝夕は既に「秋」の風情です。
4,5日前は赤トンボが飛んでいました。
薄い夏布団では夜中に目が覚めることがあるくらいです。

2日、3日に1回はスコールがあります。
そしてスコールの後は得も言われぬ涼しい風です。
日本でも夕立の後は涼しくなりますが、ベトナムの方がスコール
の前と後の風の温度差が大きくて、且つ風も強いので、日本に
はない季節感を味わっています。

スコールは時にはものすごい風雨になります。
ほとんどの場合雷を伴っていますから、落雷のせいだと思うので
すが、スコールが来ると停電を心配しなければなりません。
50年も60年も昔の話ですが、台風が来ると停電を覚悟してロウソ
クやマッチを手許に置いていたことを思い出します。
猛暑の時期、どうぞご自愛ください。

★ 後藤富(原発なくそう!福岡市中央区の会)
昨日、第一回口頭弁論が開かれた「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の
訴状の冒頭をご紹介します。

ゆたかなる故郷-福島(うつくしま)-
福島は、東には豊かな漁場である太平洋を望み、中通りには果樹の栽培が盛んで
豊かな平野が広がる。会津地方は磐梯山と猪苗代湖に代表され、米作が盛んであ
り秋ともなれば黄金色の稲穂が風に揺れる。これら地域の周囲には山々が深く広
がり、春には山菜、秋には茸狩りと自然の恵みは尽きない。

原告らは、この美しい福島(うつくしま)に住んで、それぞれの生業と生活を営
んできたものである。
中通りの農家は、長い年月にわたる養生が必要な桃・梨などの果樹栽培に精を出
してきた。浜通りの漁師は、ふるさとの漁港から暗いうちに漁に出て海の幸を求
めて家族を養ってきた。港に揚げられた魚介類の仲買の仕事によって生活してき
た者、また、地元で水揚げされた新鮮な魚介類を自慢とした民宿を営んできた者
もいる。

人々は、福島で生まれ、福島の学校で学び、福島で出会い・結ばれ、それぞれの
生業を営みながら、子をもうけ、自分と同じように、わが子を美しい福島で育て
ることを当然のこととしてきた。
みな、父・母・きょうだいなどの家族や、夫婦の結びつきがあった。田舎では、
昔からの集落における人と人の結びつきは、まつりや儀礼などを通じて、親せき
以上ともなっている。
一人で生きてきたものは一人としていない。その結びつきの場が、美しい福島で
あった。

<藤田祐幸先生講演会の感想>
先日行われた藤田祐幸先生の講演会に参加した原告さん(大橋法律事務所の事務
員)から感想をいただきましたので、お伝えいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013年7月6日に、藤田祐幸先生の講演を聴きに行きました。
テーマは、「原発とエネルギー、九州の私たちにできること」でした。

2011年の東日本大震災の際、津波・地震だけなら元に戻れた。
原発事故があったからこそ、元の世界に戻れない。
放射能は時間・空間を越えた問題である。
それなのに、事故からたった2年で原発の危険性を忘れて、むしろ新たな安全神
話を作り出し、国は原発再稼動をしようとしている。
国や電力会社は、原発の廃棄燃料を10万年後まで責任を持つと言っているが、
今から10万年前はネアンデルタール人の時代。責任を持てるはずが無い。
第二次世界大戦で原爆の被害があった日本。戦後60年以上経っても、その被害
の残酷さを風化させないために毎年平和集会などをしているが、福島原発事故に
ついては正しい報道もされず、放射能被害が無いように装って、その被害を風化
させようとしているように思える。
しかし、我々が忘れてはならない。
現在は、資源を使ってエネルギーを作り、社会に利用し、廃棄物しか残らない自
滅的なサイクルになっている。
それでは、資源がなくなり、または環境が破壊され、資源が無くなれば文明は滅
びてしまう。
これからは、自滅的から持続的なエネルギー利用へシフトチェンジすることが大
事である。
今、この時代に生きる大人たちは、人類の子孫のために、原発をやめる選択をす
る必要がある。
日本の技術は世界的に見ても優秀で、原発に代わる発電技術も開発されている。
当面のコストはかかるかもしれないが、それらは長い目で見れば取るに足らない
問題であり、何より大事なことはこれ以上、放射能汚染地域を増やしてはならない。
それができる技術もあり、何より原発・放射能の危険性を良く知ることになった
日本が率先してやるべきことである。
 福島原発事故後、九州は日本の中でも放射能によって汚染されていない貴重な
場所となっている。
九州の私たちにできることは、非汚染地域である九州をこれ以上放射能によって
汚染されないよう、守っていくことである。

 この講演を聴いて、私はハッとしました。
今、大橋法律事務所では九州玄海訴訟に取り組み、玄海原発の再稼動を止めるた
めの活動をしています。
また、よみがえれ!有明訴訟では、諫早干拓によって壊された自然を取り戻そう
としています。
まったく別の取り組みだと思っていましたが、どちらの活動も私たちが安心して
生活をするために、また、今後の日本の為に環境や自然を守ることは必要なこと
である、という目的が一緒であることに気付きました。
さらに、今の日本にとって九州の自然を守る事の重要性にも気付きました。
  原発を再稼動しないと電気が足りない、電気料金が上がってしまうなど、目
先の問題や不安に目を向けがちですが、私たちは福島原発事故で一度事故が起きてし
まうと住む場所を奪われるだけではなく、より深刻な問題が起きる事を知り、気
付いているはずです。間違いや失敗はあるとは思いますが、その問題を知り、気
付いたなら、同じ失敗を繰り返さない努力は必要だと思います。
 何が目的かを見失わない目と自分の頭で考える力を養いつつ、日々の生活や仕
事を頑張ろうと改めて思いました。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<④フイルター付きベントとは>に付いて報告いたします。

http://www.jaero.or.jp/data/02topic/fukushima/knowledge/61.html
格納容器ベントとは
ベントには排出口という意味があり、原子炉格納容器の中の圧力が高くなって、
冷却用の注水ができなくなったり格納容器が破損したりするのを避けるため、放
射性物質を含む気体の一部を外部に排出させて圧力を下げる緊急措置です。東京
電力(株)福島第一原子力発電所をはじめ沸騰水型(BWR)原子力発電所に、こ
の「格納容器ベント」を行う設備が設置されています。

今回の福島第一原子力発電所の事故では、津波による全電源喪失のために原子炉
を冷却できなくなり、原子炉内の温度や圧力が上昇したため、原子炉の安全弁を
開けて蒸気を原子炉から格納容器へ放出しました。これが長時間にわたって続い
たことから格納容器の中の圧力が高まりました。圧力の上昇により格納容器が破
損し大量の放射性物質が放出されることを避けるため、「格納容器ベント」の操
作が行われましたが、これにより放射性物質を含む気体の一部が外部へ放出され
ました。

これを教訓に、「格納容器ベント」を行うような事態になっても周辺への放射性
物質の放出が抑えられるよう、放射性物質を1000分の1以下に低減できる
フィルタを通してから気体を放出する「フィルタ付ベント」が全国の原子力発電
所で設置されることとなりました。

上記のネットにフイルター付きベントの説明があります。
又、次のような説明もあります。

ベントとは圧力容器に取り付けられた排気弁、排気ラインである。
(排気=ベンチレーション)
化学反応でも、通常は圧力容器の中で正常な温度と圧力で反応を行うのである
が、何かの異常で正常な圧力を越えることがある。・・・異常反応、暴走反応と
呼んでいる。
圧力容器には容器が耐えられる圧力の限界がある。限界を越えてしまうと、容器
の破裂、爆発になってしまう。
そんな事態を回避するため、限界を超える前に圧を抜く装置なわけだ。
排気するにも段階がある。
危なくなりそうだと判断し、人の判断で圧を抜く。
もうこれ以上はダメだと自動的に判断して、自動的に圧力を逃がす。・・・安全
弁そして排気の行き先は通常大気へと向かうわけだが、内部の気体が危険物の場
合は除害装置を通して大気放出することもある。

フイルターは一般には、エアコンのフイルターなどが良く知られていますが、原
発の格納容器に取り付けられるフイルターは溶液が充填された大きなタンクです。

この中の溶液に、圧力容器の圧力が上がり、爆発防止のために逃がした、放射性
排気物を大量に含む上記や空気、水素等を潜らせて、放射性排気物を除去します。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
16日、規制委が申請を受け、作業を開始していますが、その横では東電が相変
わらず再稼動へ前のめりの行動を新潟で、そして福島で進められている裁判では
事故の責任はないと主張した、と。あきれてしまいます。一方、九州でも次々と
動きが、佐賀県知事が記者会見で何か発しているようです、記事は後段に。
はじめに、東電をめぐる動き、
1.「再稼働へ地元議会に説明=新潟・柏崎刈羽原発-東電社長」時事通信
07/1713:01
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700049
記事「東京電力の広瀬直己社長は17日午前、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈
羽村)6、7号機の再稼働の前提となる原子力規制委員会への安全審査の申請方
針を説明するため、刈羽村議会を訪問した。広瀬社長は「6、7号機は申請する
準備ができている。(安全)対策が新しい規制基準に合っているのか、独り善が
りではないのかチェックしてもらいたい」と述べ、申請への理解を求め
た。・・・・・・」
1’.「東電の申請方針に賛否=柏崎刈羽原発の安全審査-地元議会」時事通信
07/1719:58
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700871
記事「・・・新潟県刈羽村と柏崎市の・・・・両議会では、原発の再稼働に反対
する意見と並んで、早期申請を容認する意見も出された。・・・・広瀬社長はま
た、泉田知事と再び会談する可能性について「(地元)調整の過程も踏まないと
いけない。とにかくお会いして、もう一回お話をさせていただきたい」と語っ
た。再会談のめどは立っておらず、泉田知事は22日まで海外出張中のため、再
会談は早くても同日以降となる。・・・・・」
福島の裁判では、
2.「国と東電、過失責任の認否留保=原発避難者ら集団訴訟-福島地裁 」時
事通信07/1620:09
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071600837
記事「・・・・・福島第1原発事故の放射能汚染で平穏な生活を奪われたとし
て、避難住民ら800人が国と東電を相手に慰謝料など計約28億6000万円
を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、福島地裁(潮見直之裁判長)で開かれ
た。原告側が主張する原発事故の過失責任について、国側と東電側は認否を留保
した。・・・・」
・・・・・国・東電ともに事故の責任はないと主張・・・。
過去の金バラマキの実態の続報、
3.「元むつ市長側に金銭支援 西松、核燃施設めぐり1億円 『東電に相談
後』融資朝日デジタル130717
⇒http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307160750.html?ref=nmail_20130717mo&ref=pcviewpage
記事「・・・・青森県むつ市で建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設を誘致した
杉山粛(まさし)・むつ市長(当時、2007年死去)を支援するため、西松建
設が03~04年、市長側に子会社の資金で計1億円を融資したことが、関係者
証言と西松建設の内部資料で分かった。西松側は東京電力に相談してから融資し
たという。(→有料設定)
・・・・・西松建設―過去、いまどこぞ党首になっている人の金銭疑惑でも登場
してました。

福島第1事故現場では、
4.「海水から放射性物質 3号機取水口で1000ベクレル」福島民友(07/17
09:45)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0717/news10.html
記事「・・・・福島第1原発タービン建屋海側の地下水から高濃度のストロンチ
ウムやトリチウムが検出されている問題で、東電は16日、3号機タービン建屋
東側の取水口内の海水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1
リットル当たり1000ベクレルが検出されたと発表した。海水のベータ線を出
す放射性物質の濃度としてこれまでの最高値だが、東電は『14日までの降雨の
影響で放射性物質が海水に入り込み濃度が上昇した可能性があり、再検査する』
として『地下の汚染水が漏れ出たのかは判断できない』としている。・・・・」
・・・・東電の発表はいつもこの様です。

被災地フクシマ、
先の2.記事を別の角度から、
5.「国と東電が争う姿勢 福島原発訴訟で原告7人、意見陳述」福島民友
(07/17 09:00)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0717/news2.html
記事「・・・・・口頭弁論では原告7人が意見陳述した。原告側は「国や東電
は、原発が全電源喪失し、重大事故を招くことを予見できたにもかかわらず、対
策を取ってこなかった」などと主張。この主張について、国と東電は認否を明ら
かにしなかった。裁判所は認否を明らかにするよう求めた。・・・・・・・・・
原告約250人は同日、福島市内を行進した。同原告団は法廷で傍聴できない市
民のために、同市の県文化センターで模擬裁判を行い、100人を超える市民ら
が裁判を傍聴した。」

規制委の動き、
6.「原発安全審査で初会合=電力4社が申請内容説明-規制委」時事通信
07/1612:33
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071600043
記事「・・・・・8日に申請があったのは川内、泊両原発のほか、四電伊方原発
3号機(愛媛県)、関電大飯原発3、4号機(福井県)、高浜原発3、4号機
(同)。九電は12日に玄海原発3、4号機(佐賀県)も申請したが、この日の
会合では議論されない。」
横からこんな発言、
7.「規制委の人員拡充を=原発の早期再稼働で-日商」時事通信 07/1718:47
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700794
記事「日本商工会議所は17日、東京都内で開いた夏季政策懇談会で、原発再稼
働に向けた原子力規制委員会による安全審査について「可能な限り迅速、効率的
に審査を行うべきだ」とし、規制委の予算や人員拡充を求めることで一致し
た。・・・・また、原発の再稼働では『関係自治体の理解を得るためにも、国が
説明責任を負うことを明確にすべきだ』との見解でまとまった。・・・・・柏崎
刈羽原発(新潟県)に絡めた見解ではないことを強調した。」

既存の原発施設の調査では、
8.「追加調査の必要性指摘=もんじゅ直下の断層-規制委」時事通信07/1719:50
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700863
記事「・・・原子力規制委員会の専門家調査団は17日、1日目の現地調査を終
えた。島崎邦彦委員長代理は記者会見し、『(敷地内の地盤で)剥ぎ取りできる
所が残っている』と述べ、追加調査が必要との認識を示した。調査団は同日、原
子炉建屋直下で最も長い『a破砕帯』の延長部とみられる断層を試掘溝で確認し
た。この断層の状況を詳しく把握するため、原子力機構に調査範囲を拡大するよ
う求めたという。・・・・・」
9.「もんじゅ断層調査開始 直下の活動性 焦点」東京新聞7月17日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013071702100031.html

政府も、再稼動ありきの行動を次々と、
10.「原発安全確保へ新機関検討=事業者の取り組み促進-経産省WG」時事
通信07/1721:24
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700922
記事全文「原発事業者が自主的に安全性向上に取り組む仕組みづくりを目指す経
済産業省総合資源エネルギー調査会のワーキンググループ(WG)が17日、初
会合を開いた。電力会社や原子炉メーカーなどで組織する新機関設置を視野に、
具体策を検討。今年度末をめどに提言をまとめる。」
こういうところでも、
11.「原子力委、福島原発対策が最重要 14年度予算方針」東京新聞7月17
日 20時07分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071701001868.html
記事全文「国の原子力委員会(近藤駿介委員長)は17日、2014年度の原子
力関係予算について、引き続き東京電力福島第1原発事故への対応を最重要課題
に挙げ、汚染水など新たな異常が起きないよう対策を進めるべきだとする基本方
針を決めた。国と東電には『廃炉の成功の鍵を握っているのは作業員の働きだ』
として、作業の安全確保を強く求めた。政府が原発の再稼働を進める方針を打ち
出したことを受け、電力会社は原発の新規制基準への適合だけではなく、福島事
故の根本的な原因を深く認識した対策を確実に実施し、国民の信頼を得ることが
必須だとした。(共同)」
・・・再稼動はだめといっているわけではない・・・・動かすために事故現場で
は、うまくやれ、といっているだけ。

原発立地自治体では、
12.「原発審議の2委員に寄付 業界が280万、愛媛県」西日本 (7月17日
12時30分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/27104
記事「四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の安全性を審議する愛媛県の専門部会
の2委員が、2009年度以降、原発関係の企業・団体から計280万円の奨学
寄付金を受けていたことが17日、分かった。企業や委員らが明らかにした。愛
媛県原子力安全対策課は、伊方原発3号機の再稼働是非の検討には影響がないと
している。部会はことし3月、伊方原発の安全性の審査や評価を目的に、学識者
8人を委員として設置された。」
・・・・わずかなお金で人の命を売る?

九州では、
九州、こちらも再稼動の是非の議もなく、再稼動への手順にいきなり踏むこむ、
13.「原発再稼働の判断過程を開示=佐賀知事」時事通信 07/1713:29
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071700441
記事全文「佐賀県の古川康知事は17日の定例記者会見で、九州電力玄海原発
3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働について、県による可否判断の過程を県民
に開示する方針を示した。古川知事は『結果的にこうだったではなく、あらかじ
めお知らせできるようにしたい』と述べた。」
反原発団体は、
14.「玄海原発安全審査、事前了解めぐり抗議 」佐賀新聞7月17日
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2509503.article.html
記事全文「反原発の市民団体『玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁
判の会』など2団体は16日、同原発の安全審査申請の際、佐賀県と東松浦郡玄
海町が九州電力に安全協定に基づく「事前了解願」の提出を求めなかったことに
ついて抗議文を提出した。 県と玄海町は、九電が原子炉施設を変更する際、安
全協定に基づき事前了解が必要としている。ただ、今回のケースについて、県は
「福島原発事故を受けた緊急安全対策などで既に着手しており、事前了解にはな
じまない」として、九電に事前了解願の提出を求めなかった。
・・・・抗議文では『(事前了解事項とせず)報告を聞くだけは、住民の命と
財産を守る責任ある立場の判断とは到底思えない』と批判。県と玄海町、九電の
3者で協議して決めた経緯についても『密室で隠ぺい体質が改まっていない』と
指摘し、事前了解事項にするよう求めている。」

川内でも、
15.「川内原発、緊急対策所の整地進む 申請後初の公開」西日本 (7月17日
18時30分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/27161
記事「九州電力は17日、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)で、「緊
急時対策所」の整地作業など安全対策工事の様子を報道陣に公開した。・・・重
大事故で指令拠点となる『免震重要棟』が2015年度に完成するまでの代替施
設として、九電は100人を収容できる緊急時対策所を9月末に完成させる予
定。予定地は1号機の南東約470メートル、海抜約25メートルの地
点。・・・工事は同日施行された原発の新しい規制基準への対応が目的。
・・・・・こちらも次々と再稼動に向けてアピール。

さて、今朝の西日本新聞では、
一面に、
16.原発再稼働、賛成多数は佐賀のみ 鹿児島は賛否拮抗、本社世論調査」07
月18日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20656/1/
記事「西日本新聞社が14?16日に実施した参院選の電話世論調査で、九州の
有権者に原発再稼働の賛否を尋ねたところ、九州7県全体では反対派が50・
1%と、賛成派の43・1%を上回ったのに対し・・・・」→以下、有料設定。
・・・・URLをクリックする各県別のグラフは見ることができる。でもこんな記
事を有料設定!
3面に、8.の類似記事、紙面の4分の1を使って、
17.見出し「30年前ずさん審査 もんじゅ因縁の断層 規制委が追加調査求める」
6面に
18.聞き書きシリーズ「原発を背負って10回 半世紀後の再会 被団協谷口さん」
15面経済欄、
19.「スマートメーターを競争入札で調達へ 九電、コスト削減」[07月18日
03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20651/1/
記事「・・・・・遠隔操作で電力使用量の検針ができる機器「スマートメー
ター」の調達に2014年度から一般競争入札を導入すると発表し
た。・・・・・・」
・・・・いままでどこかの企業が独占していた??
32面に、12.の伊方の記事と、15.の川内原発の記事、そのすぐ横に、
20.「原発停止中も佐賀県課税へ 知事会見で表明」
・・・稼動しなくてもお金を取れる、何が何でも原発依存・・・。

次の記事はネットにあって、紙面にない、
21.「佐賀・古川知事『事前了解はなじまない』 原発安全審査申請[07月18
日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20650/1/
記事全文「九州電力が玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働に向けて原子力規制委
員会に安全審査を申請した際、県と玄海町が「事前了解」の手続きを九電に求め
ず、報告を受けるにとどめたことについて、古川康・佐賀県知事は17日の定例
会見で、『(審査に出された安全対策は)実施済みか着手済みばかりで、事前了
解にはなじまない』と述べ、県の対応に問題はないとの考えを強調した。川内原
発(鹿児島県薩摩川内市)の申請では、原子力安全協定に基づき、九電が鹿児島
県と薩摩川内市に事前協議書を提出し、今後は県側が『了解』を出す手続きと
なった。玄海原発ではこの手続きをとっていないが、古川知事は『県が事前了解
するまで安全対策に手がつけられなくなるのはおかしい』と述べた。また会見
で知事は、再稼働の是非をめぐる地元自治体の『同意』の手続きが定まっていな
いことを問題視。国や電力会社と協議し、県民に説明する考えを示した。」
22.「再稼働問題に揺れる玄海町 『積極的に論戦深めて』と参院選に注文」
[07月18日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20659/1/
記事「九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)が運転停止した2011年12月から
約1年半。地域経済を支える基幹産業の停滞に、原発を頼りに生計を立てる人々
には苦悩や戸惑いがにじむ。九電は12日に玄海原発3、4号機の安全審査を申
請したばかり。参院選の最中、原発に揺れる玄海町を訪ねた。・・・・・13カ
月ごとの原発の定期検査では、約3千人の臨時作業員が訪れる玄海町。町人口の
半分にも匹敵する人の流れがさまざまな“特需”を生むが、原発停止中の今、その
勢いは見られない。原発近くを往来する車はまばらで、閑散とした雰囲気の商店
も目立つ。・・・・・・・・・・・・原発の動向を注視する人々の思いと裏腹
に、参院選佐賀選挙区では原発をめぐる論戦はまだまだ低調だ。『将来、原
発をどうするかは、この地域で避けて通れない問題。当たり障りのない言葉でな
く、もっと積極的に論戦を深めて』。候補者の訴えに耳を傾けた玄海町の男性
(64)が注文した。 」
今朝は、以上です。

★ 永尾佳代(熊本・原発止めたい女たちの会) さんから:
九州電力の原発再稼働申請に対して、7月12日九電への抗議パレードに続いて、
17日は、再稼働申請に対する抗議文を提出してきました。

原発ゼロの会が、毎月行っている抗議行動に、協同で取り組んだ形です。
パレードの時は、総勢30人程度でしたが、今回は女たちの会から5人、ゼロの
会から10人程度でした。
2団体からそれぞれ、抗議文を手渡しました。

その後、午後1時から1時間、質疑応答の時間を取っていただきました。
九電側は広報課3人。
その際のQ&A詳細は、追って送りますが、九電側の応答は、判で押したように

「電力の安定供給のためには、原発の再稼働は必要だと考える」でした。
しかし、いくつか、重要な返事もありました。

なんと、今、建設中の(完成はH25年。完成前に稼働させるつもり!?)
緊急対策所と免震重要棟の建設に、川内、玄海合わせて2千数百億円かかるそう
です。

あれ、九電の今季赤字額は3150億円って言ってましたよね。限りなくこの数
字に近いです。
29999億円であれば、ほゞ原発稼働のための安全対策費ではないですか?
火力燃料代が嵩むって言っていたけど、あれは、何?
不信が募ります。

それにしても、なんというアバウトさでしょう?
1億近い数字を数百億円程度と言い放つ、親方日の丸的字数字感覚!
かかった経費をすべて電気代に上乗せできる「総括原価方式」ですから、こうな
るのでしょうか?

詳細は、追って、Q&Aで、流します。取り急ぎ。
========================================

九州電力株式会社
代表取締役社長 瓜生 道明  様

川内原発1,2号機と玄海原発3.4号機の
「再稼働」申請を取り下げてください

   熊本:原発止めたい女たちの会
                  代表  永尾 佳代

九州電力は、7月8日に川内原発1号、2号機、12日に玄海原発の再稼働に向
け、原子力規制委員会の「安全審査」に申請されました。
いまだ東電福島第一原発爆発事故の収束どころか、メルトダウンした放射性物質
(核燃料)がどうなっているのか、誰にもわかりません。4号機の使用済み燃料
プール瓦解の危機もさらず、高濃度に汚染された地下水の行き場さえなく、海に
漏れ出している状況です。

また、今もなお福島県だけでも15万人もの方々が、放射能に汚染された故郷に
帰れずにいます。いったん、事故が起これば直径500キロ以上が汚染され、
水・空気・海により地球規模に広がることが、今度の事故でも証明されております。

 川内原発の周辺には、連続した活断層が確認され、政府の地震調査委員会か
ら、見直すよう指摘を受けているにも関わらず、九州電力は、それを一切無視す
るおつもりでしょうか?
 また、玄海原発近くにも地震の巣が指摘されております。老朽化し、耐用年数
を過ぎている玄海原発では、わずかな地震でも、大きな事故につながる危険性が
指摘されております。
熊本は、川内原発から54キロ、玄海原発から80キロの近さにあります。立地
県と同様、大きな影響を受けることは、フクシマ事故で証明済みです。
日本の西に位置する九州で、一旦事故が起きたら、偏西風により九州全域、本州
まで放射能汚染が北上することは、風船プロジェクトなどで証明されておりま
す。そうなれば、もう、日本に住むところはなくなるのです。

また、川内原発近の潮流は、黒潮、親潮に乗って日本全体の海域をなめるように
北上します。もし原発事故でもあれば、日本の海は全滅、日本の魚も、一切、食
べられなくなります。
そんなことはありえないと思っている人もいるでしょうが、想定外の事が起こり
うるという事で、私たちは行動すべきではないでしょうか?
未来の子どもたちのために、私たちは原発のない九州を死守すべきだと考えま
す。絶対に、玄海原発、川内原発を再稼働してはなりません。脱原発は世界の潮
流なのです。

3月11日の前に、福島原発は止められませんでしたが、玄海原発、川内原発
ははまだ間に合います。私たちは歴史に学ぶ賢い人間になりましょう。
ぜひとも川内原発・玄海原発は再稼働しないよう、申請を取り下げてください。

★ 弁護士 八木大和 さんから:
「原発なくそう!九州玄海訴訟」の原告団主催の
玄海原発付近から1000個の風船を飛ばして風向き調査をする
風船プロジェクト第3弾を実施します。

日時:2013年7月28日(日)正午受付開始
風船発射時間 午後2時30分
場所:佐賀県唐津市鎮西町 波戸岬 海のトリム
参加費:大人500円 高校生以下無料

福岡地区は天神,日銀前から直行専用バスが出ます。
【事前申し込みが必要です】
集合時間:午前9時45分,天神日銀前 費用:高校生以上 往復2000円 中学生以下
往復1000円

【ファックス or メール申込フォーム】
→ 送り先 ファックス 092-741-6638
アドレス daiichi@f-daiichi.jp

氏名(代表者):
人数 :高校生以上 ●名
中学生以下 ●名

緊急連絡先(携帯電話番号):
必要事項を記入の上,当事務所(担当:弁護士八木)まで
ファックス(092-741-6638)をするか,

daiichi@f-daiichi.jp まで メールしてください。
沢山の方のご参加をお待ちしています!!

風船プロジェクトのホームページ
http://genkai-balloonpro.jimdo.com/

★ 松元 さんから:
みなさまへ    
ここに紹介する拙訳は、ナチ・ホロコーストのユダヤ人・サバイバー(生存者)
として象徴的な証言者となってきたエリ・ ヴィーゼルの「無関心に傍観しては
ならない」という思想を受けて、中東研究の歴史家ローレンス・デヴィッドソン
が考察した「無関心の罪 という短い論考で す。また、デヴィッドソンがこれ
を書くきっかけとなったウリ・アヴネリのイスラエル人の無関心についてのハ・
アレツ紙の記事も後半に付し ました。

ホロコーストをくぐり抜けたユダヤ人として「傍観してはならない」と啓発する
エリ・ヴィーゼル、アメリ カ人として同じ植 民国家であるイスラエル人がつく
りあげた集団意識「無関心の罪」を指摘するローレンス・デヴィッドソン、イス
ラエル人左派として「占領の 無関心」を警告す るウリ・アヴネリ、あなたは日
本人として、この「無関心」をどのように考えますか?

参考までに、訳者の感想を述べておきます。

先日、パレスチナのヘブロンで5歳の子どもが「石を投げた」罪でイスラエル兵
に逮捕されたという記事を紹介したが、日本では、福島の避 難者が補償もなく
打ち棄てられ、在日朝鮮人が言葉の「石を投げられ」、ともに「無関心」という
大きな構造に被害者が喘いでいる。ともに加害者が罪責を問わ れることなく、
集 団の「無関心」が加害と被害の双方をうやむやにしてしまっている現実がある。

しかし無関心は、強烈な関心の裏側である。占領と人種差別をよしとする強烈な
関心の裏側が無関心であ る。5歳の子どもの逮捕が人種 差別であるとは考えた
くない強烈な占領体制への関心、アイヌの墓の盗掘が人種差別だとは思いたくな
い強烈な自己弁護、在日朝鮮人差別が人 種差別だと思いた くない強烈な排外自
己中、戦争責任に頬被りしてたえず侵略された側の北朝鮮や中国を攻撃する強烈
な自己正当化、沖縄や福島の犠牲者が我が身と関係ないと思 いたがる強烈な自
己保身、こうした強烈な自己関心の裏側に対となった「無関心」があるのではな
いか。

期せずしてRestorationは、「復興」であり、「維新」である。イスラエルは
「ユダヤ国家の復興」がどんな戦争犯罪も占領犯罪も 正当化されると信 じてい
る。日本も靖国神社と天皇制侵略国家を生み出した「維新」を自ら断ち切ること
なく(この「ねじれ」がいま顕在化しているが)連続し た近代国家だと信 じて
いる。イスラエル人として生きることは、シオニズムの人種差別を実践して生き
ることだ。日本人として生きることは、明治以来の膨張排 外主義を取り戻し
「ガンバレニッポン」として生きることだ。イスラエルも日本も、その
Restorationという神話から離れられないようだ。ありもしない「神話」への強
烈な関心ゆえに、その無責任と犠牲者をどこまで拡大 してゆくのか?「何かが
間違っている」ことの根は深い。

☆ご参考最新記事:「イスラエル愛国者の最後の切り札はボイコットだ」ギデオ
ン・レヴィ(ハアレツ 2013年7月14日)
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20130715/1373904886

※訳注 1:エリ・ヴィーゼルの聖書の言葉は、「汝の隣人の血が流されるとき、
無為に傍観する勿れ」レビ記19:16。

※訳注2:著者ローレンス・デヴィッドソン博士は、米国ペンシルバニア州の
ウェスト・チェスター大学の 歴史学教授。中東史研究を中心に、中東と米国の
関係史、および現代ヨーロッパ思想の研究者。Intifada-Palestineの常連投稿者。

●出典:Intifada-Palestine,Posted: 01 Jul 2013 05:29 AM PDT
http://feedproxy.google.com/~r/intifada-palestine/yTiY/~3/diAOT-LESn8/?utm_source=feedburner&utm_medium=email

*The Crime of Indifference -- An Analysis by Lawrence Davidson***

*無関心の罪***

*ローレンス・デヴィッドソン博士(松元保昭訳)****
2013**年**7**月**1**日***

***パー トⅠ、無関心***

エリ・ヴィーゼルは、世界的に著名な人物である。ナチズムの強制収容所にかん
する心を揺り動かす描写の 著作によって、彼 はホロコースト犠牲者の象徴的人
物となった。彼の多くの洞察のなかに、「愛の反対は憎しみではない。無関心で
ある。」という有名な言葉が ある。ヴィーゼルは繰り返しこのモチーフを語っ
てきた。セントルイスのワシントン大学で行われた2011年の卒業式のあいさ
つで、彼は聴衆に語った。「私にとって、もっと も大切な戒めが聖書のなかに
あります。『汝、無関心でいる勿れ』これは、あなたが不正を目撃したなら無関
心に傍観してはならない、という ことを意味しま す。」また2012年、ボス
トン講義のあと、ヴィーゼルはボストン大学の学生たちに語った。「…傍観ゆえ
に無関心にさせる無知こそ、最大の危険であると私 は思う。…もし誰かが苦痛
を受けており、彼または彼女の苦痛を軽減するために私が何もしなければ、私の
どこかが間違っている。」

残念なことに、シオニズムを支持し行動を共にすることでヴィーゼルは、モラル
の象徴のような彼の評価が 疑われる矛盾と ディレンマに必然的に陥っているこ
とになる。実例として、2010年3月、ちょうどイスラエルがパレスチナ住民
を立ち退かせていたとき、 彼はエルサレム問 題をめぐってイスラエル政府にい
かなる圧力も与えないようオバマ大統領に公開の嘆願を訴えていた。そうするこ
とで、彼はイスラエルの目的 と行動という現実 の姿に、彼自身の無関心をさら
け出していたのである。その結果、100人のイスラエル知識人と活動家たち
は、彼の態度と振る舞いに「失 望」と「怒り」を表 明した公開書簡を送った。

それにもかかわらず、無関心と無反応についての彼の評言は、重要であり洞察に
満ちている。例えば、「も し誰かが苦しんでいるなら、彼または彼女の苦難を
軽減するために私が何もしないのであれば、私のどこかが間違っています。」こ
うしたヴィーゼルの格言は、 何十年ものあいだ 「無関心に傍観してきた」彼の
多くの仲間のシオニストの誰彼を審査する基準として用いることができるもので
ある。

***パートⅡ、イスラエルの無関心*

最近、ウリ・アヴネリがここで示した事実に注意を促す幾つかの記事があった。
(ハ・アレツの同記事全文 を下段に紹介しています。=訳注)

「われわれ[イスラエル人]は、われわれがいつも見ているこの状況[「我が家
からたった2,3分のドラ イブで行く」占 領]に慣れるようになってしまっ
た。」ニューヨークタイムズの前エルサレム支局長エタン・ブローナー氏は、イ
スラエルの政策と差別的な常 習行為が引き起こ す苦しみに対するこの広がる無
関心を確認した。「[イスラエル人の」わずかな人でさえパレスチナ人について
話をしません。…長い間彼らの 中心的な課題と見 えていたこと―他民族とこの土
地をいかに分かち合うか―に焦点を当てる代わりに、イスラエル人の大部分はそ
れを無視しています。」**

さらに具体的には、第二次インティファーダが勃発した2000年9月以来、イ
スラエル軍は1500人以 上のパレスチナ人 の子どもたちを殺害した、例えば
現実のこうした事実を見て見ないふりをしている。中東モニターによれば、「ほ
ぼ13年間で、3日ごとに1 人の子どもがイス ラエルに殺害されている」こと
になる。同じ期間に、負傷した子どもは6000人に達し、18歳以下の子ども
は約9000人が逮捕されてい る。ヒューマン・ ライツ・ウォッチのような民
間NGOはもちろん国連によっても立証されているパレスチナ人の苦難は、実
際、平均的なイスラエル人によって 顧みられることなく依然として進行している。

そして状況としては、少しも改善されそうにない。イスラエル人がパレスチナ人
の苦難に無関心を決め込んでいるあいだ、イ スラエル政府はこの苦難の体制を
無期限に続行し維持するという意向をほのめかした。「イスラエル内閣の新星」
通商大臣ナフタリ・ベネットによれば、パレス チナ国家という発想は「死ん
で」おり、西岸の相当な範囲を併合すべきである。国防副大臣ダニー・ダノンは
これに同意し、「われわれは、1967年のライン の内側にパレスチナ政府を
創設するような政府ではない。国家主義者(ナショナリスト)の政府である。」
と述べている。その間に、彼らがそれ(パレスチナ人 の苦難)を考えようと考
えまいと、イスラエル人の相当数は、パレスチナの土地の不法な占領をますます
拡大することで利益を得ているのである。

*パートⅢ、無知の役割*

**われわれはヴィーゼルの言葉を使ってこのように問うことができる:

パレスチナ人の65年もの苦難をまったく気にかけないイスラエル人は何が間
違っているのか?イスラエル 人の何が悪いのか?彼が「傍観ゆえに無関心にさ
せる…無知」と述べるなら、ヴィーゼル自身が解答の一部をもっていることになる。

無知とは何か?平均的なイスラエル人は、この問題で本当に無知なのか?最初は
この主張がばかげているよ うにみえる。そもそもアヴネリが注意を引きつけた
ように、パレスチナ人のこの苦難は、大部分のイスラエル人の裏庭からけっして
「ちょっとの間」以上の距離 ではないし、とき どきイスラエル・ユダヤ人の上
にブーメランとして返ってくることもある。それにもかかわらず、一種の仕組ま
れた意図的な無知が効果を示し始めるのだ。人 は、無関心を引き起こしては、
自らの役割と他者の苦難をともに否定する歴史観を身に着け、無知のなかで育て
られることが可能である。集団 全体は、純粋に (その無知を)信じている人々
の中でも最も忠実な適合の仕方をする人々によって、心理学的にそのような人格
形成を行うことができる。このように条件付けら れた無知が、他者の運命にた
いする無関心の基盤になっている。イスラエル人はこのプロセスの完成品を作り
上げているのだ。

しかし、このシナリオはシオニストやイスラエル人のオリジナルではない。事
実、多くのシオニストはこの ように世界を見る 観方をアメリカ人から学んでい
た。数年前に私は、この遺産を探究した『アメリカのパレスチナ』という本を出
版した。結論から言うと、1920年代のシオニ ストの主題のひとつは、現地
のパレスチナ人が文明化と現代化の勢力に激しく抵抗する先住民アメリカ・イン
ディアンと同等のアラブ人であっ たということで あった。これらのインディア
ンの破滅―残忍な略奪と民族浄化に対する平均的なアメリカ人の態度はどうで
あったのか?それは、やがては大部分のアメリカ人が、インディアンや彼らの運
命をまるで考えようとしないまでに大きく成長した無関心というものであっ た。

数年前、ペンシルバニア大学で討論したとき、イスラエル・ペンシルバニア領事
館の副領事と彼のシオニス ト・グループの学生たちに、この関連の説明を試み
たことがある。長期にわたるシオニストの戦略は、パレスチナ人を民族浄化する
ことであっ た。それゆえ世界に対しては、そのうち時がたてば慣れてゆき、つ
ぎにはこの罪を忘れるよう期待することであった、とそれとなく言ってみた。
100年あるいは150年たって、誰がパレスチ ナ人を思って泣くだろうか?
今日同じ集団について、アパッチ族やシャイアン族を嘆くように?しかしまた、
私は、今日のポスト帝国主義者の 世界において、この歴史的なシナリオが同じ
ことを繰り返すとは考えられなかった、と彼らに話した。領事と彼の取り巻き連
中みんなの反応は否定的だった。彼らは退場していった。 

*パートⅣ、結論*

ヴィーゼルがそれほど恐れている傍観にいたる無関心は、すぐにもわれわれの人
生の習慣的な一部となりう る。そもそも、わ れわれの人生の多くは、まさに
「与えられた立場で合理的に有用か不合理に不適切か」どちらも可能な「習慣的
な行動の連続」である。後者の 場合、われわれは トラブルを起こすことにな
る。イスラエル人がパレスチナ人の苦難を無視しているとき、この点で彼らは
「彼らの与えられた立場で不合理で不 適切な」行動をしており、それは、
ヴィーゼルの言い方では、彼らの「何かが間違っている」という意味になる。あ
まりにこの行動様式を繰り返し振る舞ってき たわれわれは、ア メリカ人とし
て、この症状を認めるべきである。シオニストがこの無感覚をモデルとしたよう
に、現在この無関心は、イスラエルの土地にかん するわれわれの「特別な関
係」の指標となっている。
(以上、*ロー レンス・デヴィッドソンの*翻訳終 り)

○----------集会等のお知らせ----------○

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6427名(7/10現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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