修の呟き

2017年3月30日に伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件の広島地裁仮処分の決定が出されています

【報告】第2279日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:
2017年3月30日に伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件の広島地裁仮処
分の決定が出されています。

そのなかの裁判所の判断の356から359ページの説明の中に

*********
上記の諸事情に照らすと,上記合理性について確信を得ようとすれば,例えば高
島らをはじめとする当該分野の専門家や原子力規制委員会の関係者等に対する証
人尋問を通じて,社会通念上想定すべき溶融物の質量,大量の溶融物を想定した
場合にそれが水蒸気爆発の外部トリガーとなる可能性等を慎重に吟味することを
要するものといわねばならないが,そのような手続は,本件のような保全手続に
はなじまない。この点に関する債権者らの主張は,その余の点も含め,採用する
ことができない。
*********

とあり、加圧水型原発の社会通念上想定すべき溶融物の質量,大量の溶融物が重
要と説明されています。

この重量を推定するための資料は、平成28年(2016年)05月31日の第365回適合
性審査会の「資料1-2-1玄海原子力発電所3号炉及び4号炉 重大事故等対策の有
効性評価に係る補足説明資料 <抜粋>」に掲載されています。
https://www.nsr.go.jp/data/000151762.pdf

この資料の添3.5.3-27ページにデーターが有ります。
表4.2.3 標準ケース及び不確かさ評価?における落下重量
溶融炉心(全量):UO2 約100t、 ZrO2 約30t
炉内構造物等: SUS304 等約20t
標準ケースおける落下重量 約150t
と説明されています。

同じ加圧水型原発でも、川内原発1・2号機、高浜原発3・4号機、伊方原発3号機
と玄海原発3・4号機、大飯原発3・4号機では、原子炉の出力が大きく違いますし、
設計も違います。

 しかし、玄海原発3・4号機と大飯原発3・4号機は殆ど同じ設計です。
従って、玄海原発3・4号機と大飯原発3・4号機メルトダウン発生時、社会通念上
想定すべき溶融物の質量は150トンと推定されます。
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  1. 2017/07/16(日) 10:29:09|
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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