修の呟き

「国民平和大行進」に参加して

【報告】第2288日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ ハンナ&マイケル さんから:
「国民平和大行進」に参加して

人類史上、ついに快挙がなしとげられました。
2017年7月7日 〈数字苦手人間の私でも、記憶しやすい日付ですね!)国連での
核兵器禁止条約が、ほぼ満場一致の122カ国の賛成で採択されたのです。
生物兵器が残虐なものとして禁止されたのは、もう半世紀近くも前のことです。
化学兵器も、1993年には禁止されています。
それなのに人類史上最悪の核兵器は、これまでずっと国際的に合法的なものと認
められてきました。

歴史の歯車を動かした立役者は、二つ。その一つは核大国から、会議に参加する
なという前代未聞の圧力をかけられながらも、アフリカを始めとして、中南米、
東南アジアなど貧しい小国が、なんとか費用を工面して国連に代表を派遣し、こ
ぞってこの条約を支持したからです。
大金をかけて何ら得る所のない昨今のG7やG20を見るにつけても、今や大国
が世界が動かす時代は終焉に向かいつつある、という感を強くします。
「核軍縮は政府だけの手にあるのではなく、その国民、全人類の手にある。」と
いう南アフリカ代表の感想は、正にこれからの世界を動かしていくのは、市民社
会なのだ、という力強い宣言であろうと思います。

二つ目は、それら各国の代表たちの心を動かした被爆者の存在です。核問題を研
究し学んできたはずの代表者たちが、生まれて初めて、その被害の生の声を聴い
て、原爆の恐ろしさに初めて目を開かれ、いかに心揺さぶられたかは、条約の中
に「ヒバクシャ」と言う語が入れられたことからも、見て取れます。一人の人間
の、ささやかな私的体験を伝える直接の言葉が、一人の人間である各国の代表者
の琴線に触れ、それが結局、世界を変えていく条約採択の原動力となったのです。

昨日は、全国で10万人が歩くという「国民平和大行進」に参加しました。
この炎天下、朝から夕方まで何日間も歩き通す「通し」の方々の数が年々減少し
ているのは寂しい限りです。
こちらはいつも、そのうちのほんの数キロをお伴させていただくにすぎませんが、
60年も続く催しのその忍耐こそが、世界を変えていく力になっているのだと、今
回ほど確信したことはありませんでした。
原爆の語り部が、次世代にひきつがれているように、この行進にも次世代の参加
をと望みます。
今日は何度か雨にうたれながらの行進でしたが、私は「新婦人の会」の方々が作
ったきれいな折り鶴の房をわけていただいて、楽しく歩きました。

本日は福岡市役所を出発して、まだ九電前のテントは立っていないかもしれませ
んが、9時の九電本社での要請文の手渡しを見守りたいと思います。
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  1. 2017/07/25(火) 19:01:01|
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修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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