修の呟き

伊方原発運転差止仮処分申立事件(山口地裁)の第3回審尋の学習講演会補足1

【報告】第2306日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:
伊方原発運転差止仮処分申立事件(山口地裁)の第3回審尋の学習講演会補足1
<プルトニウムの毒性>
学習講演会の会場でプルトニウムの毒性の質問がありました。
四国電力のホームページで説明されています。
http://www.yonden.co.jp/energy/atom/pulthermal/page_04.html
**********
10. プルトニウムは、極めて高い放射性の毒性を持っており危険でないのか。

 プルトニウムは、天然に存在するウランと比較すると、強い放
射能を持っているので、誤って体内に取り込まれた場合には健康への影響があり
ます。しかし、プルトニウムもウラン燃料と同様にペレットに焼き固められて金
属の管の中に密封され、さらに何重にも封じ込められているので、人がプルトニ
ウムを体内に取り込むことはなく、問題ありません。

 プルトニウムは、α線という放射線を出しますが、このα線は
紙1枚で遮ることができる透過力の弱いものですので、プルトニウムが体の外に
ある限りは、さして危険なものではありません。

 プルトニウムは消化器には吸収されにくいので、飲食物等と一
緒に飲み込んだような場合では、ほとんど体外へ排泄されますが、呼吸とともに
吸い込んだ場合(吸入摂取)には、肺や骨に長く沈着し、何年もの長い期間を経
て発ガンする可能性があります。
&
#61607; しかし、発電所に持ち込まれるMOX燃料は、プルトニウムとウランを陶
器のように焼き固め金属管である燃料棒に封入して使用しますので、吸入摂取の
心配はないと言えます。

 さらに、原子炉運転中は原子炉容器、原子炉格納容器、コンク
リートの壁で何重にも閉じこめられておりますので、事故の際にも容易に環境に
放出されることはなく、プルトニウムの毒性は十分封じ込めることができます。

 また、2013年7月に施行された新規制基準への適合性審査では、
既に許可をいただいているMOX燃料40体の使用を前提として、重大事故等への対
策が新規制基準へ適合していることについて審査され、2015年7月15日原子力規
制員会の許可をいただきました。

11. プルトニウム1gは約百万人を肺ガンにできると聞いたが、本当なのか。

11. プルトニウム1gで約百万人ということは、言い換えれば1人あたり約百
万分の1gのプルトニウムを吸い込むとガンになるのではないかということだと
思います。

法令※においては、原子力発電所等で働く職業人の年線量限度(50mSv)が定め
られ、この値に相当するプルトニウム239の量は百万分の2.6gであることから、
この値をもとにガンになると心配されているのではないかと思われます

しかしながら、年線量限度については、わずかな線量でも発ガンの可能性が増加
すると仮定したうえで、放射線に起因するガンの死亡確率を容認できる程度以下
に抑えるために安全上設定されたものであり、この値を超えると必ずガンになる
というものではありません。

したがって、プルトニウム1gで約百万人を肺ガンにできるという言い方は正し
くありません。
なお、発電所においてMOX燃料を使用する場合、通常のウラン燃料と同様、ペレ
ット、被覆管、原子炉容器、原子炉格納容器などの幾重もの放射能封じ込めの障
壁があり、さらに多重防護のシステムとも相まって、万全の安全対策が講じられ
ています。
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  1. 2017/08/12(土) 11:39:03|
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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