修の呟き

玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会メールニュース2017年8月12日発行(2017年第31号)

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玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
メールニュース      2017年8月12日発行(2017年第31号)
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※このメールニュースは会員の皆様、ご縁のあった皆様にお送りしています。
 配信停止希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
■CONTENTS
【1】火山灰濃度基準100倍に!政府交渉&知事要請報告
【2】“コンプライアンスカード”不携帯、九電本部長が県部長に報告
【3】裁判進行状況のお知らせ
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【1】火山灰濃度基準100倍に!政府交渉&知事要請報告
原子力規制委員会は、非常用ディーゼル発電機のフィルター目詰まりの評価で用いられている火山灰濃度が現実に合わないことから、検討を重ねた結果、7月19日の会合で100倍規模に引き上げる方針を決めました。
稼働中の川内、高浜、伊方原発や許可済みの玄海、大飯、美浜原発は、いずれも、新しい基準の要求を満たしておらず、危険な状態にあります。いま火山噴火があれば、非常用ディーゼル発電機が2台とも倒れ、全電源喪失に至るおそれがあります。玄海、大飯原発は再稼働が迫っていますが、規制委は止めようとしません。
8月7日、全国の市民団体とともに、危険で基準違反状態にある原発を直ちに止め、許可を取り消し、再稼働を認めないよう求めて規制庁交渉を行いました。規制庁は詳細について「知らぬ存ぜぬ」という姿勢を繰り返すばかりでした。
◆8/7政府交渉詳細報告
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/08/08/a/
8月10日には佐賀県知事に対して「玄海原発3・4号機の再稼働同意を撤回し、新たな基準の下での審査のやり直しを求める」要請を行いました。
「原子力規制を監視する市民の会」の阪上武さんも、7日の政府交渉ののち、9日には鹿児島県庁へ飛び、その足で佐賀に駆けつけてくれました。
対応した佐賀県原子力安全対策課は「話を聞いて、上に伝える」という姿勢に徹しましたが、阪上さんは問題点を丁寧に説明し、「ここで問題になっている火山噴火の規模は破局的噴火のレベルではなく、桜島の大正噴火など100年単位で起こりうる現実的な話だ」「許可の前提条件が崩れた。再稼働は少なくとも、基準が変わって、必要な工事がなされ、審査をやり直し、県としても安全を確認するという手続きを踏んでからの話だ」と訴えました。
私達からも「九電交渉では『"適用除外"を社内規定で設けているから問題ない』と言われたが、その社内規定は市民には見せられないと言われた。規制庁交渉では『地元住民が規制庁に説明を求めたら来るか』といったら『全部は無理だし、いくつか選ぶのも公平性の観点からできない』とゼロ回答だった。市民が不安を九電や国に直接訴えても、何も応えてくれない。だから、県に伝えているんです。知事は県民に寄り添って、九電や国に働きかけてください」と訴えました。
◆8/10佐賀県知事要請詳細報告
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/08/10/a/
◆7/26九電本店交渉詳細報告
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/07/27/a/

【2】“コンプライアンスカード”不携帯、九電本部長が県部長に報告
7月26日の九州電力本店交渉で問題となった九電社長と知事との「約束」である「コンプライアンスカード」不携帯問題について、朝日新聞が報じました。報道と、県への確認の電話で分かったことは、九電の執行役員であり立地コミュニケーション本部長が翌27日に佐賀県庁を訪れ、県環境部長に不携帯問題について報告し、改善策を約束したということでした。九電としても重大な問題だと認識したということだと思います。
しかし、県はこの経過について記者発表等で公表はしなかったので、朝日新聞の記事にならなければ、表沙汰にはなりませんでした。
こうしたことから、私達は知事に対して「九電社長と知事との約束は、県民との約束でもあります。その約束がまたも破られたわけですから、九電を厳しく叱責し、このことをいち早く県民に対しても知らせるべきではなかったでしょうか」として、経過と九電の報告を公開するよう、8月10日に文書で申し入れを行いました。
◆朝日新聞記事
【信頼回復「約束のカード」携帯せずに応対 九電】2017年8月3日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK8175DMK81TTHB015.html
◆九電交渉報告、知事への要請文はコチラから→
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/07/27/a/

【3】裁判進行状況のお知らせ
(1)全基差止裁判:被告の「2号機分離提案」は認められず/9月8日予定の証人尋問は延期に
被告九州電力は7月21日付上申書で、玄海全基(2・3・4号)差止裁判から2号機を分離して審理するよう突然求めました。
これに対して私達は8月3日付で「その必要性も理由も存在しないので反対」とする意見書を提出しました。
裁判所はこれらを踏まえ「2号機の分離はしない」という結論を出しました。
これに伴い、9月8日に予定されていた証人尋問については実施せず延期となりました。2号機の主張・立証が出そろってから尋問がなされる見通しです。
9月8日は口頭弁論として、今後の進行についての確認が行われることとなります。
(2)行政訴訟:「義務付け」から「処分取消」へ「訴えの変更」申立
玄海3・4号機について国を相手とする行政訴訟の請求趣旨は、これから出される処分について重大な損害の恐れがあることから運転停止命令の義務付けを求めるものでしたが、本年1月18日、国・原子力規制委員会は3・4号機について「設置変更許可」処分を出したので、「処分取消を求める」との請求趣旨に変更することを、7月12日に申し立てしました。これは裁判技術的な変更であり、請求の基礎に変更はありません。
請求の原因については、準備書面(11)に明らかにしました。
◆詳細はコチラから→
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/08/07/a/
(3)9/8、9/15口頭弁論/原告意見陳述調整中
9月8日全基差止、9月15日行政訴訟の口頭弁論では、原告意見陳述も調整中です。
詳細は追ってお知らせします。

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◆佐賀地裁裁判日程 傍聴と報告集会への参加をお願いします。
9月8日(金)14:00~全基差止第23回口頭弁論(記者会見:赤松公民館)
9月15日(金)14:00~行政訴訟第15回口頭弁論(記者会見:赤松公民館)
12月1日(金)14:00~行政第16回口頭弁論
◆9月3・4日「玄海原子力総合防災訓練」監視行動
 事前学習会(8/25 14:30~福岡ふくふくプラザ/唐津でも調整中)
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◆会費納入とカンパをよろしくお願いいたします◆
裁判は長期戦覚悟。みなさまからのご支援で成り立っています。
支える会 年会費5000円  サポーター年会費1口1000円~
ゆうちょ銀行 口座記号番号 01790-3-136810
       口座名称   玄海原発プルサーマル裁判を支える会
他行よりお振込の場合 店名 一七九(イチナナキュウ)店(179)
           預金種目 当座 口座番号 0136810
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★玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会★
〒840-0844 佐賀県佐賀市伊勢町2-14
TEL:0952-37-9212 FAX:0952-37-9213
E-mail:saiban.jimukyoku@gmail.com
http://saga-genkai.jimdo.com/
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu
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  1. 2017/08/12(土) 19:56:05|
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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